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FEVER ページ34

『そんなの…知ってるよ』



知っていたけど…



出来れば見たくなかった、逃げていた現実を突き付けられ


頭から冷水を掛けられた気分だった。



『そんなの…サニには言われたくなかった』



SN「Aが心配だから…」



『心配して欲しいなんて…サニには頼んでない』



途端に浮かれていた私が恥ずかしくなって


その場を後にした。





一刻も早くサニの前から消えたかった



全部、図星だから



合っているから認めたくなかった



ソンファ先輩もサニも悪くない



私が悪いのに認めたくなくて



自分への苛立ちをサニにぶつけてしまった



その日、サニと顔を合わせる事なんて出来なくて



ウヨンとヨサン君が不審がる中、


初めて学校を早退した。

曇り→←絆創膏



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ナナ(プロフ) - わぁ!!更新ありがとうございますTT、、!嬉しすぎます!これからも陰ながら応援してます! (10月3日 1時) (レス) id: b741dd8cc5 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - 1日で読み切ってしまいました!とても素敵なお話で、主人公の思いにキュンキュンしながら読み切ってしまいました。更新されてないの分かってましたが読み進めると止まらない〜。続きを待ってる人沢山いると思います。お忙しいかも知れませんが首を長くして待っています (9月21日 5時) (レス) @page34 id: 8fa7639a9a (このIDを非表示/違反報告)
- いつも楽しく読まさせていただいています!これからも楽しみにしてます! (2021年10月3日 20時) (レス) @page1 id: 7b54d3678c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こさめ | 作成日時:2021年10月2日 3時

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