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ｺﾝｺﾝ
渡されたルームキーを使う前に一度ノック
それでも返事がないのでそっと入れば中には先ほどの男性がバスローブ姿で待っていた
「お風呂入る？」
「うん」
初対面のくせにこのたまらなくお酒に酔って恋人みたいな雰囲気が癖になる
さっとシャワーを浴びればそっとベッドに押し倒された
「名前は？」
「A」
「A」
「貴方は？」
「内緒」
薄暗い部屋で名前を隠した彼はそっと私の唇を奪っていく
優しく啄むようなキス
それがだんだん深くなっていって甘い声が漏れ出す
「んぅ」
お酒が入ってる時はちょっとくらいわざとらしい方がいいよね、なんて考えて
「A」
甘くまた私の名前を呼ぶ彼の顔をまじまじ見れば目がくりくりしていて整っていて
こんなイケメンでも相手に困ることってあるんだな、なんて失礼なことを考えながら相手を求めるように首に手を回す
「はやくっ」
そういえば煽らないでって少し困った顔をしながら優しく求められる
この満たされる感じがたまらない
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志葉 紫(プロフ) - kashumiさん» コメントありがとうございます(^^)これからどんどん更新しますのでよろしくお願いします！ (8月14日 12時) (
レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
kashumi(プロフ) - おかえりなさい☺️更新してくれて嬉しかったです。続きがとっても楽しみです。無理はせずご自分のペースでこの先も読ませて貰えると嬉しいです🫰 (8月14日 12時) (レス) @page18 id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
志葉 紫(プロフ) - 葉月さん» コメントありがとうございます！自分のペースで頑張りたいと思います！ありがとうございます (7月31日 6時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 無理はもちろんして欲しくないんですけどこの小説ほんとに大好きなのでまた落ち着いたらぜひ続き書いて欲しいです。更新楽しみにしてます(*´˘`*) (7月30日 20時) (レス) @page18 id: a45a92d408 (このIDを非表示/違反報告)
志葉 紫(プロフ) - みーこさん» ありがとうございます！ (7月28日 5時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：志葉 紫
| 作成日時：2023年7月17日 12時
