私の好きなキャラに愛されるだけの短編

番外編 夢主の過去(ペンギンズが出てきます) ページ5

Aside

私は出来損ないの実験用ペンギンだった・・

もちろん名前も夢も生きる意味もない実験されるだけだ、マスターには虐待されてもういっそ消えたかった

マスター「今日も実験を開始する」

助手「はい」

マスター「今日はこのペンギンから薬をつくるんだ」

こんな感じで私は利用される

マスター「今日の実験はこれで終わる」

終わった
だがここからがつらい

マスター「今日も失敗か・・てめぇのせいだてめぇが暴れるからだ!!!!!」
ﾄﾞｶｯ(蹴られた)

理不尽だ、でも反撃なんてできない
死にたくはないから

マスターが居なくなったら私は右のフリッパーを切る

この時間が幸せだ

実験体「皆に会いたい・・・」(泣)

家族とは離ればなれにされている友達ともだ

まあこうして一日が終わる

マスター「おい出来損ない!!今日は面白い実験をしてやるよww」

そう言われ渡された薬を飲んだ
すると私は人間になった

マスター「お前の出来損ないには飽き飽きした、だから最後に喋らせようと思ってなwww」

実験体「マスター最後とは何でしょうか？」

マスター「最後ってのはお前の人生がだよ、お前は生きる価値がないんだ」

実験体「死にたくないです」

マスター「うるせぇ、まあ最後に何がしたい」

実験体「家族に会わせてください」

マスター「わかった」

こうしてつれてこられたのは動物園だった

私は知らなかったこの動物園のペンギン達がこんな話をしてたなんて

???「おいコワルスキー今日であってるのか？可愛そうなペンギンがここに来るって」

???「私のデータによると今日が最後らしいです」

???「何が最後なんだ?」

???「実験体である日がです、実験体ではなくなったペンギンは処分されます、そのペンギンを我々の仲間にするのが今日の予定です」

???「そうかならそいつを探せばいいんだな？」

???「一応これが写真です、あと何らかの力で人間になってるかも何で注意してください」

???「わかった」

???「その子ルナコーンすきっすかね？」ﾜｸﾜｸ

???「リコ ト ドライブ スル」

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