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癇癪を起こしたリドルはエースくん達に攻撃しようとした。
『リドルっ!』
がトレイの魔法でエースくん達は無事に助かった。
リド「僕が僕こそが絶対!絶対!正しいんだ!!」
トレ「リドルー!!」
ドロっとした黒いのナニカに包まれたリドルは姿が全く変わっていた。
これは……オーバーブロット…………
皆が直ぐに戦闘態勢になる。
リド「僕に逆らう奴は全員首をはねてやる!!アハハハハ!」
エー「だぁらぁぁぁあくらえぇぇぇ!!」
デュ「いでよ!大鎌!」
グリ「ぶな゛ーーーー!」
学園長の危険と言う声も届かずに攻撃をし始めた。
『……応戦するしかないよね』
クロ「アルロントくんまで!!あーもう!私も直ぐに戻りますから!」
『トレイ先輩もう少し時間稼いでください!俺たちが一気に畳みかけます!』
トレ「だめだ!1年達はともかくAはだめた!!」
『……大好きな友達の危機を黙って応援してろって?無理な話ですね!よろしくお願いしますよー!』
俺のユニーク魔法でどうにかさせる!
『エースくん達!そのままリドルの気をひいてて!』
エー「わかりました!!」
狙うはリドルじゃなくて後ろの変な怪物……あれを癒して浄化させれば、行けるはず……
トレ「やめろ!!ブロットを癒すにはとてつもない力がいるんだぞ!!」
『ブロット状態のリドルの方が危ないから……言うこと聞かなくてごめんなさい!』
なるべく人目のつかない所に移動する。
皆に心配かけたくないからね。
いつ、魔法を放つかタイミングを見極める。
…………いまだ!!
『
リド「っ!!!どこから!!」
『リドルのやり方は間違っていたかもしれない。けど!今からでも……やりなおせるよ……』
体が段々と言う事をきかなくなってきて、膝を地面に着く。
『大丈夫……正しいものなんて…………ないか…ら…………皆でみつ……けて…い……こ……』
なんとか遠い所まで移動が出来た。リドル達の方をみるとトレイ先輩に抱かれているリドルがいた。
良かった、ちゃんと戻ったんだね。
言うことを聞かない体をなんとか持ち上げて更に遠くヘと移動しようと瞬間移動魔法を使った。
移動した先は植物園だった。
『ハァ…………ハァ……カハッゴホッ...ヴ.…ハァ……』
口の中に血液の味が広がったのを最後に意識を飛ばした。
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オーララ - この作品凄く面白いです! 大好きです‼︎ (2021年11月14日 19時) (レス) @page42 id: 7c6b1438f9 (このIDを非表示/違反報告)
雲の巣 - え、待って、え?、、可愛過ぎないか?好き過ぎる、、、 (2021年5月1日 21時) (レス) id: 4e0d7a65ba (このIDを非表示/違反報告)
姓墨ねこ@受験勉強:低浮上(プロフ) - 棲み分けの為にも、腐っているようであればフラグは立てた方が良いと思います。耐性の無い人を巻き込んでしまう恐れがあるので......。 (2020年10月24日 23時) (レス) id: f5e0dfc922 (このIDを非表示/違反報告)
終わりの芝生(プロフ) - りりるさん» ご指摘ありがとうございます!自分でにわかかよーなんて言いながら直しました…ありがとうございます!!! (2020年9月2日 23時) (レス) id: a205bec433 (このIDを非表示/違反報告)
終わりの芝生(プロフ) - 脅威のセラフさん» ありがとうございまぁす!! (2020年9月2日 23時) (レス) id: a205bec433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:終わりの芝生 | 作成日時:2020年6月21日 0時