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エース君の話を聞いた後なんとも言えないビミョーな雰囲気になった。
ﾕｳ「エースが悪い……けどそこまで怒るのはちょっとアレだよね……」
『ん〜…もしかしたらリドルは少し気が立っていたのかもしれない…』
ｴｰ「少しとは」
『んふふ…………で、エースくんはどうするの？俺たちのところに転寮する？なんて ｴｰ「転寮します。」…君のそういう所好きだよ。』
ﾕｳ「…………でもエースどこで寝るの？ベッドないよ？」
ｴｰ「え！？んじゃあソファでねる。」
ﾕｳ「……明日寝ちがえて体大変な事になるよ…だから早く自分の寮に帰りな？今なら寮長も許してくれるかもよ？」
ｴｰ「ぜっっっっっっっったいやだね！」
何故かユウくんはエースくんにとても帰ってほしそうだね。
苦手なのかな？
『まぁ、いいじゃない。けど客人にソファでねさせる訳には行かないから俺のベッドをつかいな。』
客人には優しくしないとねぇ。
ｴｰ「とととととんでもないです！！俺が無理やり押しかけてきたわけであって……だ、だからソファでいいです！」
『客人は客人さ、俺のベッドで寝な…………それとも俺と一緒にベッドでねる？』
ｴｰ「ふぁ！？な ﾕｳ「だめです。」…………んでお前が応えんだよ！！」
ﾕｳ「いやいや、エースがAと一緒に寝るなんて……Aが汚れる。」
ｴｰ「お前は俺をなんだと思ってんだよ。」
『んふふ、仲がいい事はいい事だよ。けれど時間が時間だ。エースくんは俺のベッドにおいで。ユウくんはもう寝な』
ﾕｳ「で、でも！」
『大丈夫、君から友人をとったりしないよ。』
ｴｰ「…………違うそうじゃないと思う」
ユウくんの背をグイッと押して自分の部屋に帰るように言うとエースに近づかないで下さいね！変なことされたら大声だしてくださいね！ととても念をおされた。
『ふぅ…さて、エースくんはこっち。』
ｴｰ「いや、お、俺本当にソファでいいんで『俺がダメなんだよ。』うぇ！？」
エースくんの腕を引き自分の部屋に行くと投げた。
『俺はまだちょっとやることあるから先に寝ててね？』
ｴｰ「は！？ちょちょっと！」
『じゃなきゃ…………リドルんとこ連れてくよ。』
ｴｰ「良い夜ですね！おやすみなさい！」
半ば脅して寝かせたがまぁいいだろう。
エースくんが完全に寝るまで部屋の外のドアの前で耳を澄ませる。
…………寝たね。
さて、俺は読書でもしますか。
また寝ないで夜が明けた。
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オーララ - この作品凄く面白いです！ 大好きです‼︎ (2021年11月14日 19時) (
レス) @page42 id: 7c6b1438f9 (このIDを非表示/違反報告)
雲の巣 - え、待って、え？､、可愛過ぎないか？好き過ぎる、、、 (2021年5月1日 21時) (レス) id: 4e0d7a65ba (このIDを非表示/違反報告)
姓墨ねこ＠受験勉強：低浮上(プロフ) - 棲み分けの為にも、腐っているようであればフラグは立てた方が良いと思います。耐性の無い人を巻き込んでしまう恐れがあるので......。 (2020年10月24日 23時) (レス) id: f5e0dfc922 (このIDを非表示/違反報告)
終わりの芝生(プロフ) - りりるさん» ご指摘ありがとうございます！自分でにわかかよーなんて言いながら直しました…ありがとうございます！！！ (2020年9月2日 23時) (レス) id: a205bec433 (このIDを非表示/違反報告)
終わりの芝生(プロフ) - 脅威のセラフさん» ありがとうございまぁす！！ (2020年9月2日 23時) (レス) id: a205bec433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：終わりの芝生 | 作成日時：2020年6月21日 0時
