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Aside
何これ誰。
起きて1番に思った事がこれだ。
誰かの叫び声や話し声で目が覚めた。
目を開けるとそこにはハートのペイントをしている男の子1人、中性的な顔立ちの男の子1人…………猫？1匹。
ｴｰ「お前ら後で覚えとけよ」
ｸﾞﾘ「なんでなんだゾ？まさか…そ、そんなに恐ろしい奴なのか？お、俺様は知らないんだぞ！」
ﾕｳ「まずは起こしちゃってごめんなさいでしょ！」
あーうるさいうるさいうるさい。
謝るのとかどうでもいいから早くどこかに行ってほしい。
こっちはまだ十分に寝れてなくて頭が痛いんだ。
ﾕｳ「ごめんなさ……ってとても顔色がわるいですよ！？大丈夫ですか！！どこか痛いんですか！」
ｴｰ「ばっか！お前氷華の王子は喋れねぇんだよ！！んな事きいちゃだめだろ！！」
ﾕｳ「氷華の王子？」
……何？1年まで僕が喋れないと噂されてるの？
ｸﾞﾘ「へー喋れないのかお前！ダセーな！！」
…………。
ｴｰ「お前本当に口縫い付けてやろうか！？」
ﾕｳ「グリム！！なんて事をいってんだ！！」
あーもう。極力人と関わりたくないのに……
『はぁ〜……全然喋れるから…………うるさいからあっちにいって。』
ｴｰ「うぇ！？喋れんの……てか声めっちゃ綺麗……じゃなくて失礼しました！！」
ｸﾞﾘ「うるさいとはなんだゾ！そもそもここで寝てるのがおかしいんだゾ！！」
ｴｰ「頼むから黙ってくれ」
ﾕｳ「もう！グリム！！年上にそんな事言っちゃダメでしょう！……ってそうじゃなかった！氷華の王子さんでしたっけ？保険室に行きましょう！」
僕あっちに行けって言ったんだけどなぁ……
はぁ〜もういいや…僕が移動しよう。
と思い、体を起こそうとすると軽い立ちくらみが僕を襲った。
ｴｰ「っ！？…だ、だだ、大丈夫っすか！？」
頭痛い
頼むから早く何処かに行ってくれ……
人の前で情けない姿を見せたくないから
そう思いながら再び意識を失った。
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かふぇもか！(プロフ) - え、神ですか？更新頑張って下さい！ (9月28日 7時) (
レス) id: 67da7e264d (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - えっすごい好きです！！！！！更新停止なのすごく悲しいです、再開してくれたら嬉しいです！ (2022年1月22日 20時) (レス) id: 568bb71bb9 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - ふーん...泣いた←更新待ってます！がんばってえええええ← (2021年4月14日 0時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
はまぐり(プロフ) - 更新停止中に泣いた…待ってます！！続き待ってます！！ (2021年3月25日 9時) (レス) id: fe50b1b3b6 (このIDを非表示/違反報告)
すこ - とっても面白いです！更新待ってます！作者さんにこの想いを届けよう！ (2021年2月13日 14時) (レス) id: 58a1d0c06a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：終わりの芝生 | 作成日時：2020年6月8日 18時
