４.命拾い ページ4
夢主視点
『ここは…どこ…?』
私は知らないところで起きた。ここはあの小さな島でも、神殿でもない…。怖い。誰かいるかな…
私はドアに手を当てて、鍵が掛かっていないかきた。きっと、私を幽閉する気ではないようだ。それか、ただの閉め忘れ…?
そんなことを考えながら私は部屋から出た。
部屋を出ると、長い廊下があった。これは迷いそうだ…
ドアの向こうには、楽しげな声が聞こえた。いいなぁ…。私も仲間が欲しい…
楽しげな声が聞こえる方へ、私は行った。
そこには個性豊かで愉快な人間がいっぱいいた。
ｲｿﾞｳ「おう!起きたのか？体調はどうだ…?」
『あ、あの…ここは、何処ですか？』
相手は心配してくれているというのに、私は話を遮り質問をした。
ｲｿﾞｳ「ここは、白ひげ海賊団の船だ。お前は島で会ったら倒れてしまったんだ。」
ﾏﾙｺ「あんたは誰だよい…?」
『私は…前の集落では神で…ずっと神殿に幽閉されてた…名前はA…。あなたたちも私を閉じ込めるの…?いじめるの…?やめて…やめてよ!』
ﾏﾙｺ「お、おい…一旦落ち着け。」
ﾊﾙﾀ「君が神って…どういうこと…?」
『私が住んでた集落では、私は神だから、ずっとずっと信仰されてた…けど、生け贄がどんどんﾀﾋんでっちゃうし…日の光も浴びれないし…私は神殿に幽閉されてたの…私を生んでくれた人も、みんなコロ された…そういう風習のあるところだったから…』
『私はそれでも笑顔で行きようと、頑張って笑顔を作った。それに伴って、天候も晴れが続いた。けど、それに困り果てた村人たちは、雨乞いの儀式を始めたの。だから私のところには生け贄が沢山来た…みんなﾀﾋんじゃって、ﾀﾋにたくないって言ってて…私は悲しくって怖くって、沢山沢山泣いたの…』
『そしたら、今度は雨が降りすぎて、集落は潰れちゃった…。』
『私、誰かに会いたくて、海に出たら漂流しちゃって…』
ﾏﾙｺ「そして俺たちにあったと言う訳かよい…。」
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フルーレ・クライシス・ジャン - 防御として使われたのね…… ま、カルマリ本人だとしても哀れみしかないわね。 散々人を馬鹿にしてよく作品が作れたものよねぇ。 まぁ、別人であればご免なさいね。 (2020年8月1日 22時) (
レス) id: f5b2ce54f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スター | 作成日時：2020年2月17日 20時
