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夜「おはよう、兄ちゃん」
隣で寝ていた夜威が目をこすりながら起き上がる
瑠「ん、おはよ」
昨日あの後はいろいろ行為に及び、今は２人とも裸だ
夜「兄ちゃんー」
抱きついてきた夜威の白い背中を優しく撫でる
瑠「なんだ？」
夜威は楽しそうに狡賢い顔で笑う
夜「呼んだだけー」
そんな夜威が愛おしくて、頬が緩む
瑠「そうか」
夜威は“おはようのチュー”と言いながら頬にキスをしてきた
お返しに、額にキスをする
下から声がする
瑞「ご飯できたよ!!早く降りてきて、瑠威にぃ、夜威にぃ！」
夜威と手を繋ながら下に降りると瑞希がご飯を用意して待っていた
うちは両親が早くに亡くなり、長い間、３人で暮らしている
この先どうするかはあと二年で瑞希が大学生になるから、それまでに考えないといけない
「「「いただきます」」」
瑞「そうだ、瑠威にぃ、夜威にぃ。夜は私勉強しなきゃだし、まぁ、寝るときは寝るし？あんまりうるさいと困るんだけど」
なんのことか想像はできる
はっきり言って、夢中になると周りのことなんて気にできない
夜威は少し顔を赤くしながら瑞希に謝っている
瑠「すまん、気をつける」
瑞希は呆れ笑いを浮かべる
瑞「わかってくれれば大丈夫。それにしても、瑠威にぃ、昨日は随分激しかったねー」
しばらく瑞希は笑い転げていた
夜「言わないでーそういうこと」
焦りながらも照れを隠せずに夜威も笑った
瑠「別に…」
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鶴丸詩音 - っ短かったけど、途中で涙がとまりませんでした (2017年10月7日 4時) (
レス) id: 9e4fde0052 (このIDを非表示/違反報告)
椎名冬雪(プロフ) - 彩松さん» 楽しんで（？）いただけているようでなによりです。これかもお願いします (2017年9月16日 14時) (携帯から) (レス) id: 6ecf7d6839 (このIDを非表示/違反報告)
彩松 - 夜威が死んだところから、涙が止まらなかった (2017年9月16日 12時) (携帯から) (レス) id: 9eede2b342 (このIDを非表示/違反報告)
椎名冬雪@テストのため低浮上。すぐ戻る(プロフ) - アオさん» ありがとうございます！ (2017年8月22日 19時) (携帯から) (レス) id: 6ecf7d6839 (このIDを非表示/違反報告)
アオ - 面白いです！ (2017年8月21日 22時) (レス) id: ce8af5c15e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白青冬 | 作成日時：2017年7月28日 17時
