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6＿無自覚 ページ6

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家に帰ってきてすぐに光に抱き締められた。




上目遣いに自分で気がつかない光がかわいくて抱き締めようか迷っていた最中の出来事。



「どうしたの？ひかる」



「いのちゃんがかわいいから、その」



小さくてほとんど聞き取れないような声で紡がれた言葉。



よっぽど光の方がかわいい。



ホントに無自覚ってこわいな。




「光もかわいい。俺よりかわいい」





ほら、こう言うところ。



耳元で囁けばすぐに真っ赤になる顔。




だから俺は光に惚れるのかな。

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わきやま(プロフ) - まなかさん» ありがとうございます！とても励みになります！かなり気ままな更新ですが最後まで読んでくださると嬉しいです (2018年3月17日 14時) (レス) id: dd9838bc03 (このIDを非表示/違反報告)
 まなか(プロフ) - すごくおもしろいです！更新楽しみにしてます！がんばってください！ (2018年3月17日 12時) (レス) id: a5720fc72a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：わきやま | 作成日時：2018年1月27日 13時

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