第十五話 ゲーム開始の時間 ページ18
A「んーと、じゃ開始する前に別々の場所に着かないとね!」
そりゃ、同じところで始めてしまいますと一瞬で決着ついてしまうではないですか←
って事でスタート地点へいざ出陣!
＿＿
総司「あ、そーだ。赤羽、Aちゃんには気をつけたほうが良いよ。何か企んでるみたいだけど」
業「ん?別に何も企んでねえけど?」
総司「それならいいけど。ああ見えてAちゃんは[cherry pale]でトップの射撃手だからね」
業「ふーん、一応肝に銘じておくよ」
＿＿
律「はい!皆さん別々の位置に着いたようですし、只今より[water shot game]、startです!」
▼[water shot game]の始まり、始まり…＿＿
A「わぉ、美しくnaturalな英語でのstart合図Thank you!」←
律「Aさんこそ流石の発音です!でも、のんびりしてて大丈夫なんですか?」
A「だいじょーぶ、だいじょーぶ。皆の動きは"ここ"から大体見えるし、撃たれる前に撃ち返せ!だよ♪」
"ここ"とは何処か?
何処にいるかと問わましたら
例え問われてなくともお答え致しましょうぞ!←
森の中で一番高い木のてっぺんです＜(｀^´)＞←
いやぁ…木登りはスリル感があってたまんないね☆←
生徒『『いやそこから狙っても射程距離的に当たらねえよ!!』』←
A「ほ?何故スマホから皆の声が?」
*電話越しからの声→『』で表します
律「あ、実は皆さんにプレイヤー情報をすぐお伝えできるよう、中継のような形で撮ってて向こうの声も聞こえる形になってるんです!」
A「ほい、で｡律が私のスマホにいるという事はその中継に映ってるのは…」
？「Aってことでしょ」
A「何と!それじゃ、木に登る意味ないじゃないですかってカルマ!いつの間に!」
下から聞こえた大きな声はどうやら赤羽氏のものだったと思われます
業「Aと俺、場所が近かったみたいでね｡暗殺部隊の射撃手っていうくらいだからどれほどの腕前か知りたいし」
A「つまりは一戦を交えたいと｡なるほろ、なるほろ｡カルマの考えはよーく分かりましたですます」←
業「理解は早いんだね」
A「私を誰だと思っているんですか?話の要点を理解するのなんて朝飯前の前なのだ!」←
業「んー、傍から見たら天然バカにしか見えないと思うけど」←
A「それは承知の上!」←
業「え?」
A「知ってます?暗殺者にとって警戒"されにくい"性格でいることって重要なんですよ?」
そんな簡単に殺れるなんて思われちゃ困るよ、ね?
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夢叶(プロフ) - ピクルスさん» 読んで下さってありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです！これからも読んで下さったら嬉しいです。 (2015年9月22日 15時) (
レス) id: 88a9c694f7 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 約6頭身いいな((面白かったです！^^/ (2015年9月22日 9時) (レス) id: dd735e904f (このIDを非表示/違反報告)
夢叶(プロフ) - 桜華さん» 返信遅くなりました(´Д｀;)コメントありがとうございます。顔文字はあんまり使わないほうが良いかなぁって思うんですけど…。面白くできるよう頑張ります(｀・ω・´)ｂ (2015年7月3日 15時) (レス) id: 88a9c694f7 (このIDを非表示/違反報告)
桜華 - 夢叶さん» 夢主ちゃんが使ういろんな顔文字かわいいですね！どんな修学旅行になるのかとっても楽しみです！ (2015年6月30日 23時) (レス) id: 33e16b70f5 (このIDを非表示/違反報告)
夢叶(プロフ) - 芽さん» お久しぶりです。やっぱり物語上、行っちゃいますねw。その前にまた別のイベントがありますが…。いつもコメントありがとうございます!頑張ります! (2015年6月28日 22時) (レス) id: 88a9c694f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢叶 | 作成日時：2014年12月6日 17時
