グリーンの指輪 〜2〜

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「みんな、ここで待ってて

ティア・ダルマに確認したいことがあるの」

ト「俺も行く、お前だけじゃ危険だろ」


「「「えぇ？！お前が？！」」」


ト「なぁんだよ、悪りぃかよ」

フ「トリック、熱でも」

「ふはっ、大丈夫よ！

それに先約があるみたいだから
みんな来たら、小屋が壊れちゃうかも」


小舟がある、中から聞こえる声は
間違いなく、聞き慣れた声だ


「おじゃましまーす」

ス「A！！」

タ「王女様？！」


ブラックパールの乗組員は、私とは死の島で別れて
以来なため、生きていることに驚きのようだ

ターナーは…イケメンだけど、エリザベスの物だからノーコメントで


ティ「あら、これはこれは」

「私のことを、ご存知ですか」

ティ「あぁ、色々とね

死後の世界ってのは不思議なもんだ」

ス「俺たち、もう出るところなんだ
ブラックパールに乗せてやると約束したよな

俺と来いよA！
それで、俺と酒を飲んで…その後はっ！！」


「「…っ！！」」


ジャックが言い終わるより前に
彼の唇すれすれの所にキスをした


「頬よ、ギリギリね

約束のキス、満足してくれた？」

ス「あぁ、出来れば胸も」

「ギブスさん、ジャックが帰りたいって」

ギ「おう！任せろ！」

ス「ちょ、離せ！おい、A！！」




ティ「いいのかい？行かせて」

「はい、私は貴方達に話があるんです」

ティ「たち…あぁ、ちょっと待ちな

出てきな、ヘクター・バルボッサ」





バ「女神が二人とは…豪華だな」


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