・(3) もしあるならのエピローグ ページ25
OSside
目の前でAちゃんが居なくなった
振り返ってみても居らん
『どこいったんや…?』
そのまま中庭をくまなく探したけどどこにも居らん
せや、インカムで…
ﾌﾟﾙrrrr…
rbr「はぁい、あれマンちゃんやんどうしたん?」
『Aちゃんが、、居らんなった…』
rbr「…分かった他の奴らにも言うとくから
マンちゃんはAちゃんの部屋調べてくれる?」
『分かった』
プツっと切ると俺はAちゃんの部屋へ向かった
ガチャッ
走ったことで早くなった鼓動を整えながら部屋を探す
机の引き出しを調べようと見るとロックがかかっていた
『ロックかかってるっていうても番号が分からんな…』
ヒントは無いかと辺りを調べるとネリネの花と共に「誕生日は?」と書かれた
紙が置かれていた
『ネリネの花言葉…あと誕生日って俺のでええんかな?』
1029と打ち込むと引き出しが開き中には手紙が入っていた(※手紙前回参照※)
『手紙?何が書いてあるんやろ?』
読むと少しぎこちない書き方やなと思ったけどその理由が分かったら
気にせえへんくなった
『この内容がホンマなんやったら…』
急いでインカムに手を掛けるとすぐにピンク色に反応があった
rbr「マンちゃんどうしたん?何か手がかりあったんか?」
『あったで、理由はまた言うから今はきつねを探してほしいんや』
rbr「きつね?どんなきつねなん?」
『右の前足に俺のハンカチがついてるはずや色は分かるやろ?俺も探すけどたのんだで!』
rbr「え、ちょｍ[[プツッ]]
ロボロごめんな軽く謝ってから今度はあの日会った場所へ移動した
『もしAちゃんがきつねやったんやとしたら此処に…』
辺りの草むらをガサガサと鳴らしながら探すとあのキツネが居た
…兄さんとしんぺい神の近くに
『何で二人が居るん?あとキツネちゃんはもらってええ?』
sn「え〜でもここ来たってことはこの子が誰か分かったんやろ〜?」
ni「だからAも此処に帰ってきたのに」
『また会うことってできひんの?』
sn「対価が必要やで」
ni「それによっては考えたる」
対価か…
『やったら、_______________』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シャノ＠楓(プロフ) - 頑張りますね(*´▽`*)ｂｸﾞｯ (2021年2月23日 22時) (
レス) id: 812adf4ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - シャノ＠楓さん» 楽しみに待ってますね^^* (2021年2月23日 22時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
シャノ＠楓(プロフ) - ReiHetaさん» こちらこそありがとうございます!大事なシーンがまだ出ていないので引き続き楽しんでいただければ嬉しいです!! (2021年2月23日 21時) (レス) id: 812adf4ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - ニマニマしながら見てます。ありがとうございます (2021年2月23日 21時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - シャノ＠楓さん» そう言って貰えて良かったです。私も好物なのでこれからも、申請していくと思います (2021年2月19日 17時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シャノ＠楓 | 作成日時：2020年10月11日 4時
