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凄いオーラが放たれる黒い部屋…まぁ誰が居るか何となく分かる
ｺﾝｺﾝと叩くとどうぞと彼にしては丁寧な言い回し。不思議に思いながら部屋に入る
『失礼しま…え?』
黒い彼が居るのかと思ったらいつもよりも威厳?のある茶色の彼がいた
『あれ?グルじゃない。何で?』
em「すまないな、あいつ逃げたから俺がやることになったんだ」
『あーなるほど。異世界でも苦労人は苦労人なんだね』
こちらが一人で納得していると香ばしい紅茶の香りがした
『いい匂い』
em「ずっと何もなしに話すのもあれだ。お茶でも飲みながら話そうか客人よ」
『客人?』
em「今この部屋の主は私だならば部屋に来たお前は客になる」
『なるほど〜…それで何話す?』
em「こちらの世界の私はどんな奴だ?」
『彼はね、とっても優しいの幹部の皆からはお人よしって言われるほどの。
それでいて博識だし、貴方みたいに紅茶やコーヒーを入れるのも上手い
けど、ちょっと抜けてる感じでほわほわしてるよ』
em「自分で言うのもなんだが私とは正反対だな」
『ほんとだね』
一通り話して紅茶を飲む
『…ふう、貴方の紅茶は元気が出る』
em「そうか…?」
『うん、こちらの世界の彼は雰囲気がふんわりしているから彼の紅茶は落ち着くの。
でも貴方はシャキッとしてるからか元気が出る』
と言ってにこっと笑うと目の前の彼は少し照れていた
em「そろそろ時間だろう、もう行った方がいい」
『そうだね、ありがとう。もし行けるなら貴方達の世界に行ってみたい』
em「来てもいいが、他の部屋の奴らと私は敵同士だそこだけは気を付けておけ」
「うん、分かった」静かに扉を開け部屋を出るとクラレ先生が待ち構えていた
kl「どうだい?Aくんいつもの彼らとガラッと変わったこの人たちは」
『取り敢えず、くられ先生、元に戻そう?成功したのは凄いけどこのままは無理だからね
絶対!戻しておくように!!』
kl「分かった分かった、じゃあ次はAくんを男の子にする薬を作るよ」
『やめてください!!』
そうして彼らは元に戻った。先ほどまでの記憶は無いようで実験台にされたことを
クラレ先生に文句言っているようだ
『やっぱりいつも通りの方がいいね』
今だクラレ先生に野次を飛ばしている彼らを眺めながらぽつりとつぶやいた
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シャノ＠楓(プロフ) - 頑張りますね(*´▽`*)ｂｸﾞｯ (2021年2月23日 22時) (
レス) id: 812adf4ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - シャノ＠楓さん» 楽しみに待ってますね^^* (2021年2月23日 22時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
シャノ＠楓(プロフ) - ReiHetaさん» こちらこそありがとうございます!大事なシーンがまだ出ていないので引き続き楽しんでいただければ嬉しいです!! (2021年2月23日 21時) (レス) id: 812adf4ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - ニマニマしながら見てます。ありがとうございます (2021年2月23日 21時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - シャノ＠楓さん» そう言って貰えて良かったです。私も好物なのでこれからも、申請していくと思います (2021年2月19日 17時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャノ＠楓 | 作成日時：2020年10月11日 4時
