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『朝のお返しだよっ!』
言った後恥ずかしくて彼のパーカーに顔を埋める
zm「ほんま、可愛ええなぁ」
軽く振り返り頭を撫でるとまた料理に戻っていた。何となく子供扱いされてるのか
ゾムがかっこよすぎるのか少し悔しい。そんな子供っぽい気持ちを誤魔化すために
ぎゅぅっと強めに抱きついて密着すると、その時初めてゾムの心拍数が
吃驚するほどドクドク鳴ってることに気付いた。ゾムも照れてたんだ。
あーあ照れ隠しが上手いんだなぁ…。
え?ゾムの特性チャーハン?とっても美味しかったよ!
その後ゆっくりと時間が過ぎていった。晩御飯を食べ今日は照れてばっかりだったなあ
と思い出してプシュ〜と小さくなる。
ゾムに「お風呂やで〜」と声を掛けられササっとお風呂に入る。
お風呂から上がるとゾムがタオルを肩にかけソファに座っていた。
『髪、乾かさないと風邪ひいちゃうよ?』
zm「大丈夫やって、ひくわけないやん!」
『体も冷えちゃうし…』
zm「んー。じゃあAが乾かしてや!」
『え!?』
zm「はよやってや!!」
ソファから降り床に座るとこちらを向き目を爛々と光らせて待っていた。
洗面台からドライヤーを持ってきてゾムの髪を乾かす。心地よさそうに目をつぶっている
にしてもサラサラだな〜するすると指の間を通り抜けていく
ある程度乾いたところでゾムが振り返る
zm「じゃ!次俺が乾かすわ。おいで」
素直に近寄ると腕を引っ張られゾムの足の間にへなっと座り込む。
ひょいと私からドライヤーを奪うとくしゃくしゃと撫でられているようにでも
しっかり乾くように梳かしてくれている。
ドライヤーの温かさとゾムの撫でられているような乾かし方にうとうとしてしまう。
『…んぅ…』ｺｸﾝ…ｺｸﾝ…
zm「どしたん、眠たいん?」
『…ぞむの頭撫でられてるみたいでね…気持ちいの…』
zm「可愛ええこと言うな〜」
だいぶ乾かしたところでタオルを使い少し荒めにわしゃわしゃされる。
少し目は覚めたけどそれでもまだ夢心地でふわふわする。
zm「どうする?眠そうやけどアイス明日にする?」
『やら、ぞむと食べるの楽しみしてたんだもん…』
「しゃーないな」といって冷蔵庫に入れておいたアイスを取りに行った
戻ってきたゾムはバニラとチョコを持ってきてバニラ味を渡した
『はむっ、ペロッ、んふふすぐ溶けちゃうね』
zm「A、今めっちゃエrいんやけど…」
『え!?アイス食べてるだけだよ?』
zm「せやな」ニヤ
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シャノ＠楓(プロフ) - 頑張りますね(*´▽`*)ｂｸﾞｯ (2021年2月23日 22時) (
レス) id: 812adf4ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - シャノ＠楓さん» 楽しみに待ってますね^^* (2021年2月23日 22時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
シャノ＠楓(プロフ) - ReiHetaさん» こちらこそありがとうございます!大事なシーンがまだ出ていないので引き続き楽しんでいただければ嬉しいです!! (2021年2月23日 21時) (レス) id: 812adf4ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - ニマニマしながら見てます。ありがとうございます (2021年2月23日 21時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - シャノ＠楓さん» そう言って貰えて良かったです。私も好物なのでこれからも、申請していくと思います (2021年2月19日 17時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャノ＠楓 | 作成日時：2020年10月11日 4時
