もう１つの黒幕？

第14話　相談 ページ14

．．．

　 「博士ー昨日頼んだ奴出来たかー博士？」



　 「おおー、新一か出来とるぞ」



　「ほれ」と言いながら、俺にパソコンを見せてきた



　見てみるに特に怪しい所は無かった



　う〜ん．．．俺の思い違いか？



　 「わしも見たが特に怪しい部分は無かったぞ

　 多分新一の思い違いじゃと思うがのお」



　やっぱり、そうなのか．．．



　 「そうかもな」



　 「おぬしは、直ぐに人を疑う癖治した方がいいぞ」



　そういわれてもなあ．．．



　この癖は仕方ないだろう



　でも、これで紫咲さん達は敵では無いな



　でも、何か引っ掛かるような．．．



・



・



　そう思いながら何となく時計を見てみると



　時計の針は12時を指していた



　やべぇ、確かもうそろそろポアロに行かねーと



　 「ありがとう、博士！」



　そう言い、俺は博士の家を出た．．．



・



・



・。・。・。−−−−−・。・。・。



　まだかな？確かもうそろそろの様な．．．



　あ、居た居た



　と、頭で考えながら、駅のホームに居る3人に手をふった



　あっ、築いたかな？



　 「紫咲さん、久しぶり〜」



　 「姉さん久しぶり」



　 「紫咲さんおはよう〜」



　 「ん〜おはよう、久しぶり〜」



　「東京何か凄い久しぶり」と言い背伸びをする、いちご



　確かいちごは、歌い手さんのライブで古見さんと言ったっけ？



　「あの店一回行って見たかったんだよなあ」と、



　楽しそうな早乙女さん



　この日を凄い楽しみにしてたな



　「うぅ．．．人が多い．．．」とソワソワする、ルイ



　ルイはウチよりも、人見知りしないタイプやねんけどなあ？



　何か心配になるわあ



　 「んじゃまあひとまず、別荘の方に移動しますよ〜」



　 「「「はーい／ＯＫ♪／うん．．」」」



　と3人の返事を聞いて、



　ウチは別荘に向かった



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　 「面倒事起きないといいな〜(切実」



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