もう１つの黒幕？

第2話　下校 ページ2

．．．

　 「そういえば、【望月さん】夏休み何します？」



　 「う〜ん、やっぱり．．．ゲームでしょうねー」



　 「じゃあ、マイクラやりましょ」



　 「おっ！良いね〜₋₋」



　私と紫咲さんは、帰り道が同じなので、



　大体はこうして一緒に帰っている．．．まあ途中分かれるけど



　所で、大体の人が築いたと思うが、私達は



　普段は関西弁だが、外に居る時はこうして敬語で話している



　まあ、つまり【猫を被っている】と言う事



　関西弁だと、たまに口が悪くなってボロが出そうになるからだ



　数年前に関西弁で話していると、何故か



　喧嘩をしていると思われたのがキッカケだけど．．．



　取りあえず、話を戻そう



　 「じゃあ、逆に聞きますが紫咲さんは、

　 何をしようと思っているんですか？」



　 「まあ、部屋に引きこもって何かしてると思いますよ(苦笑」



　うーん、まあやっぱりそうなるのかな？ｗ



　などと、そう思っていると



　 「とっいうことでね！話を聞くにお互いやるかとが無さそうだし、

　 確か、父さんが東京に昔別荘的なものを買ったらしく

　 そこに、生徒会メンバーで旅行にいきませんか？」



　と、提案してくれた



　確かに、夏休みを無駄に過ごすより良いかも



　 「おおっ、いいですね。では早速皆を誘いましょうか♪」



　 「そうですね、では後ほど」



　丁度分かれ道に着いたので、「バイバーイ」とお互い手を



　振って、別れた．．．



　 「あー、何かめっちゃ楽しみやわ」



　と、そう呟き私は帰路をたどった



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