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「ちょっと待ってねぇー」

・・・ホントに来た。

「はーい、伊野ちゃんから離れてねぇー。俺の親、警察だから、てめぇらのこと逮捕も出来るよー？てか、やってんこと犯罪だかんな？」

・・・初耳情報も来た。


警察パワーと、さっきと明らかに違う大ちゃんの雰囲気い負けてか、あいつらは逃げてった。

あれ、なんでだろ。涙が出てきた。

「い、伊野ちゃん！？そんなに怖かった！？」

「あ・・・、や・・・、こわかっ・・・たっ」

ごめん、大ちゃん。今だけ甘えさせてよ。

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設定タグ：Hey!Say!JUMP , ありいの , 短編集   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：Umizora | 作成日時：2017年8月22日 19時

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