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予想通り、午前中だけでも、結構なお客さんが来てくれた。
でも、有岡メイドも人気で、ちょっとだけヤキモチ。
俺、伊野尾慧は、有岡大貴にこいしてるのであります・・・。
でも、大ちゃんは男で、俺も男。
世間からは認められない、禁断の恋愛ってやつ。
諦めたくない、でも、諦めなくちゃいけない日が、いつか来る。
そこまでは、好きでいても、いいよね・・・。
「おい、伊野尾。お客さん呼んでんぞ！」
「あ、おっけ〜い」
それにしても、さっきから呼ばれるの多いな〜。
なんか、お客さんが、自分で呼びたいメイドや執事を選べるようになってるんだけど、すっげー不公平じゃん！
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短編のくせに、お話一個一個まで短い。
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作者名：Umizora | 作成日時：2017年8月22日 19時
