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その日の夜、お付き合いをしてから初めて壱馬くんはウルフに来なかった。
うとうとしては、目が覚めて。
やっと寝られるかもって思ったときに
倉庫のシャッターが開く音が聞こえた。
壱馬くんかも、と思ってウルフを飛び出すと
そこにいたのは昂秀だった。
『帰った、んじゃなかった…の？』
昂秀「心配で来てみた。寝れねぇの？」
『……ううん…寝れる…、』
昂秀「……泣いた？」
私の頬に手を当てて優しく目の下を親指で撫でてくれる。
『……ううん、』
昂秀「嘘つくの下手すぎだろ(笑)」
『……だって…、壱馬くんがっ……、』
昂秀「……うん、分かってる…。Aほんと壱馬さんのこと大好きなんだな、。」
涙が溢れそうになると昂秀は私の頬からパッと手を離した。
昂秀「壱馬さん、街で暴れてるらしいよ。お前が思ってるようなことはないから安心しろ。」
『……なんで、？』
昂秀「……分かるよ、お前が考えそうなことくらい。」
ウルフに帰ってこない壱馬くんがもしかしたら、さっきの女の子といるんじゃないのかって不安に思ってた。何も言ってないのに昂秀には分かっていたみたいで 心配するようなことはないからそこは信じてあげろ って言われた。
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makana(プロフ) - eitherlavさん» いつになるかわからないですけど小話程度でも書けたらな…と思います🙆♀️◎ (2022年11月19日 7時) (
レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
makana(プロフ) - なぎささん» 素敵な作品…🥺❤️とっても嬉しいです！こちらこと最後までお付き合いくださりありがとうございました🙏 (2022年11月19日 7時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
makana(プロフ) - tantanさん» 最後までお付き合いくださりありがとうございました🫶 (2022年11月19日 7時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
eitherlav(プロフ) - 毎日楽しみにしてました✨もっと続きみたいです (2022年11月19日 4時) (レス) id: 52c4f27139 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - この作品好きで読ませていただいてました素敵な作品をありがとうございました🥰 (2022年11月19日 0時) (レス) @page48 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：makana | 作成日時：2022年11月11日 2時
