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「いや、俺は行かない」
「アハハハ…あー、だろうな。言ってみただけだ。」
「白ひげ…白ひげってやっぱその背中のマーク本物なのか…？」
「ああ、俺の誇りだ。」
エースは白ひげについて語る。
「てかあんた…その見た目…海軍大将白狐…？！」
「ン？物知りだねェ、最近なったばかりなのに。」
「いやでも耳に入るわ！！秘めた力で雑用から大将までわずか数年で上り詰めたっていう…！」
「ふぅん、そこまで情報回ってるのか。ならお迎えが来るのもそう遠くない未来かなァ…。あ、秘めた力なんて私持ってないから。てかそんなに警戒しなくても捕まえないよ。」
女性は私の言葉に少し安堵したのか、警戒心を解く。
「ァ、そうだ。ルフィ、これあげる。」
「なんだ？この紙切れ」
「ビブルカードよ。ビブルカード。それがあれば私といつでも会えるの。」
「ホントか？！」
「ウン、いつでも会いに来てよね」
「おう！」
ルフィは私に抱きつく。
「羨ましい…ッ」と数人の男性が思ったのは言うまでもないわ。Byナミ
「海軍の奴らしかし全然追って来ねぇな」
「ああ、ちゃんとマいて来たからな。メラメラの能力と…大将の力ってやつでな。」
「ああ、俺も渡しとかないとな。
ほら、」
「ん？これもビブルカードってやつか？」
「おう、要らねぇか？」
「いや…いる！」
「出来の悪い弟を持つと…兄貴は心配なんだ」
「「…」」
「おメェらもこいつに手ェ焼くだろうが、よろしくたのむよ…」
そう言うと私をひょいっと抱え、ボートにもどる
「ｪ?わたしも？？」
「どうせ行くあてもねェだろ？それに…俺に会いに来てくれる可愛い妹を出来の悪い弟の所に置いてたくはねェからな」
「可愛くない！からかわないでよね！」
可愛い妹なんて言われたことがなく、少し顔を火照らせる。
「…そういうとこがかわいいっつの」
「えぇ？！もう行くのか？！」
「ああ。」
「もうちょっとゆっくりしてきゃ良いじゃねぇか！せっかく久々にあったんだし！」
「言っただろ、お前に会いに来たのは事のついでだと。」
「俺は今重罪人を追ってる。最近黒ひげと名乗ってるらしいが、元々は白ひげ海賊団2番隊隊員、俺の部下だ。海賊船で最悪の罪…やつは仲間を殺して船を出た。隊長の俺が始末をつけなきゃならねぇってワケだ。」
「「…」」
いやまてよ？
なんで私を連れてくんだ…？？まさか黒ひげ探しを手伝えと…？？
「そんな事でもしねぇ限り、俺はこの海を逆走したりしねぇよ」
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?(プロフ) - 空夏羽さん» ｷﾞｮｴ…そう言って貰えて嬉しくて…もう…𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬＿＿＿。 (2022年9月4日 12時) (
レス) id: e2120607b4 (このIDを非表示/違反報告)
空夏羽 - クザンさんとの絡みにきゅんきゅんがとまりません、、、、、すきです、、、、、BIGLOVE、、、、、 (2022年9月4日 11時) (レス) @page19 id: 7561dcb289 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - おキツネ様さん» ﾝﾜ~！！！そう言って頂けて光栄の限りです；； (2022年9月3日 22時) (レス) @page9 id: e2120607b4 (このIDを非表示/違反報告)
おキツネ様(プロフ) - シャンクスとのキスシーンはキュンキュンが止まりませんでした（）続き楽しみにしてますッ！！ (2022年9月3日 18時) (レス) @page17 id: 847c736f0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燦然 x他1人 | 作成日時：2022年9月1日 6時
