第弐拾捌話 ページ30
？「____いやいやお見事夏目殿のご友人殿」
え、なに？なにこいつ、何で夏目を知ってんだ
白「三篠」
ミスズ？
誰だそれ
三「ふふ 夏目殿を試させて頂いた 人の子などに、私の名と友人帳を預けておいて良いものなのかを」
賢・夏「試す？」
どういう事だ？こいつ…危ないやつなのか………？
三「カエルを使って奴の所へ誘導したのは私ですよ 奴に喰われる程度ならそれまでだ。そのまま『友人帳』は私が頂こうと」
ニャ「三篠 お前」
白「なんて真似を…っ」
夏「判定は？」
三「相応しくない。しかし気に入った。恩をうっておいたほうが面白そうだ守ってくれる友も居るようだし」
大ニャンコと白銀、夏目が俺の方を見る
あれ？これって…もしかしなくても俺の事？
三篠(？)は、俺を支えている夏目に顔を近づける
レイコさん(？)は、嫌われていなかったんだ…だから、夏目は妖にも、襲わないやつが居る
けど俺は…賢欺さんは……嫌われていたのか…人からも、妖からも
賢「……っ」
そう考えると何だかいたたまれなくなって、何故か悔しくて、無意識に手に持った木刀を握りしめていた
夏「…………賢欺？」
賢「あ、いや、何でもないよ………気にしないで」
夏「おれが送っていくよ」
賢「いや、悪いよ……こんなことがあったっていうのに送ってもらったりなんてしたら…夏目が倒れちゃうよ」
白「心配するな、夏目の小僧。我がちゃんと連れ帰る」
夏「で、でも……俺のせいで…」
そう言って俯く夏目の額にでこピンを一発お見舞いした
夏「ｲﾃｯ」
賢「夏目、大丈夫だ。白銀なら安心できる風邪、ひくなよ
また明日！」
夏「…………ああ、また明日」
白銀の背に乗って、どんどん遠くなっていく夏目にてをふった
夏目が見えなくなると、俺はグタっと白銀の毛に顔を埋める
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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蒼眞凪(プロフ) - 朱雀さん» ありがとうございます！！！頑張ります！これからもよろしくお願いします！番外編とかも書く予定なのでリクエストがあればぜひぜひお願いします！ (2016年3月17日 18時) (
レス) id: 975f835996 (このIDを非表示/違反報告)
朱雀 - お話読ませていただきました 俺、これからも応援してます！ 頑張ってください！！ (2016年3月17日 18時) (レス) id: 103a2cc229 (このIDを非表示/違反報告)
蒼眞凪(プロフ) - きこさん» うわぁ！嬉しいです！！ありがとうございます！たくさん更新できるように頑張ります！これからもよろしくお願いします！！ (2016年3月16日 0時) (レス) id: 975f835996 (このIDを非表示/違反報告)
きこ(プロフ) - 蒼眞凪さん! 面白いです！ 更新してないかチェックしてから寝るのが日課になっちゃいました！応援してます♪ (2016年3月16日 0時) (レス) id: c334518b24 (このIDを非表示/違反報告)
蒼眞凪(プロフ) - 雪猫さん» コメントありがとうございます！頑張ります！！！コメント少なくて悲しかったんです…本当にありがとうございます！！！ (2016年3月14日 19時) (レス) id: 975f835996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨宮碧音
作成日時：2016年1月24日 8時
