1話 ページ1
ある日のこと、
「好きだよ」
『うん、私も』
僕が言って彼女が答える
それだけでただ幸せだった
君が隣にいて
君と喋っていて
君が笑顔だったら
それだけで幸せな気分になれる。
そりゃあ、喧嘩もする
君の誕生日に電話ができないほど
恋愛になれてない僕だから
君が予約してたレストランに
他の男と居るのを見たときは
とても、苦しかった。
でもね、仲直りするのは意外と簡単だった
お酒の勢いで仲直りもあったけど
ちゃんと謝ればきちんと仲直りできる
2人とも何だかんだ言って寂しがり屋だから
顔見るだけで安心して、喧嘩してるのに
抱きついて行ったり
キスしたりもしちゃう
最後はお互いの目を見て笑いあって仲直り
ほら、簡単だ。
他の人からは仲良しだね、羨ましいって
よく言われるけど
ちゃんとした会話できるようになったの
最近なんだよね(笑)
おしゃべりな僕が意外だって?
それにはちゃんとした理由があるんだ
だって、何話せばいいかわかんないから
会話って言っても
『おはよう!』
「おはよう」
『昨日より寒いね』
「うん、そうだね」
せっかく彼女が喋ってくれるのに
こんな感じ、だからと言って
仲が悪いわけではない
何も喋ってなくても気まずくはなかった。
これは全部幼馴染だから?
それとも、恋人だから?
言葉の難しさが僕たちの関係をわからなくする
君のことが全て分かれたらいいのに、
恋ってもっと単純だと思ってたのに、
むしゃくしゃするけど君となら
まだ、大丈夫だって思う
大好きな君へ愛を込めて
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しゅりめる(プロフ) - かなとさん» 教えていただきありがとうございます!オリジナルフラグ外しました。これからもよろしくお願いします! (2019年3月25日 0時) (レス) id: abe3ed74ec (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月24日 5時) (レス) id: 0c77f35464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅりめる | 作成日時:2019年3月23日 23時