ろく ページ7
＜食堂にて＞
島、徳「きたきた。」
時「皆おはよう」
胡「おはようございます。」
志「もー、ご飯冷めちまうだろ。」
『皆さん、揃った?』
泉「揃ったみたいです。」
『大切な話があるの。ご飯はその後で。ごめんね志賀』
志「それくらい大丈夫。」
北「で、その大切な話っていうのはなんなんだい?」
『うん、そのね、無一郎の双子のお兄ちゃんを転成させることにしたの。』
時「し、司書さんっ、そ、それ本当っ！？」
『本当だよ。3年ぶりかな?でも、有一郎君は11歳のままだよ。』
時「それでもいい!兄さんに会えるなら。」
徳「いくらなんでも無理じゃないか？アカとアオにもできないのに。」
アカ「それに関しては、僕から伝えよう。Aは僕たちより優秀なアルケミストだ。」
島「そうだったんだ。」
時「どれくらいで来れるの?」
『10時間くらいかな。文豪じゃないから、分かんないけど。それと…有島、寝るなら司書室ね。人増えたから。』
有「((コクン))zzz」
『早速寝てるし。あ、ご飯まだだったね。さ、食べよ』
ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ
『しのぶ、ちょっと良いかな?』
胡「なんでしょう?」
『しのぶ、カナエさんに会いたい?』
胡「どうして聞くんですか、会いたいに決まっているでしょう。」
『そのね、僕は死んだ人の魂を呼べるんだ。だから皆もともと死んでた人達だから呼べた。じゃあカナエさん、呼んでもいいんだよね?』
胡「もちろんっ！」
ﾃｸﾃｸﾃｸ
『さてと、呼びますか。』
十時間後…
ｺﾝｺﾝ
『無一郎、いる?』
時「入っていいよ。」
『あのさ、しのぶと一緒に司書室に来て。』
時「分かった。」
ｺﾝｺﾝ
胡「はーい」
時「司書さんが司書室に来てって。」
胡「わかりました。行きましょう」
ﾃｸﾃｸﾃｸ
ｺﾝｺﾝ
胡、時「失礼します。」
カ「しの、ぶ」
胡「ねぇ、さん」
有一郎「無一郎。」
時「兄、さん」
有一郎「久しぶり、」
時「久しぶり。兄さん、背縮んだ?」
有一郎「縮んでねーよ、お前が伸びたんだよ。」
カ「しのぶ、久しぶり。」
胡「ねぇさん、久しぶり、」
『あの、ほわほわしてるところ大変申し訳ないのですが、皆にも紹介するので、食堂に行ってください。』
有一郎、時「はーい」
カ、胡「はい」
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有一郎の喋り方、合ってます?
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藤宮星夏(プロフ) - ありがとうございます。指摘有難うございます (2021年1月20日 6時) (
レス) id: df3afd6d96 (このIDを非表示/違反報告)
極楽鳥華 - 初コメ失礼します、煉獄さんのよもやがやもやになっています。変えた方がいいと個人的に思います。 (2021年1月18日 16時) (レス) id: f6d6f89938 (このIDを非表示/違反報告)
藤宮星夏(プロフ) - ありがとうございます! 参考にします! 楽しみにしててください (2020年10月5日 19時) (レス) id: 50fe48302c (このIDを非表示/違反報告)
譜瀬良 ロイ@元ラチェ(プロフ) - 主様の文アル世界観が好きなので、お気に入り作者登録失礼致します (2020年10月4日 19時) (レス) id: 70a8b3296b (このIDを非表示/違反報告)
譜瀬良 ロイ@元ラチェ(プロフ) - 初コメ失礼致します、いつも楽しく小説を拝見させて頂いています。個人的には幼児化自然主義(藤村先生多めだと発狂する)を見てみたいです。主様の参考程度になれば嬉しいです (2020年10月4日 19時) (レス) id: 70a8b3296b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三月 | 作成日時：2020年8月20日 22時
