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4つ目 ページ6

彼と私がしっかり話すようになったのは
そもそも、3年生に上がってからだった

あの日も、教室で掃除をして居たときだった

跡「あーん、今日の日直はお前じゃないだろA」

誰もいなかった教室に
そんな声が響いて少し驚いたのを覚えている

あ「そうですが、日直の方が用事があるので変わってほしいと」

まあその頃にはもう
よろしくと言われるだけで

用事などと言う嘘すらつかなくなっていたが

私は断りはしなかった。

跡「先月もお前がそいつの変わりにやってただろうが」

流石に跡部もバカではないようで
気づかれた居たらしい

あ「そうでしたっけ?先月のことなんて忘れました。」

跡「そうかよ。」


そういうと彼は教室を出ていった

このときから彼は何かに気づいるようだった

そしてそのときからだ彼を
キライになったのは

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設定タグ:テニプリ , 氷帝 , 跡部景吾   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:しゅーる | 作成日時:2022年6月11日 1時

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