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貴方side
買い出しを終え、シャオの家へ帰るともうデリバリーのものは届いており、皆はコントローラー片手にテレビでゲームをしていた
ut｢あ、おかえり〜｣
kn｢A達のもちゃんとあんでー｣
『やったー』
rbr｢コーラちょーだい｣
zm｢俺のも！｣
sya｢はいはい｣
『何するの？スプラ？』
rbr｢や、スマブラってことになったわ｣
『あーね、おけおけ』
zm｢これやったら6人でできるやろ！｣
rbr｢よぉし、ほらやるよ〜｣
sya｢ちょコントローラーちょーだい｣
『私にもw』
この後、日が沈むまで遊び続け、気がつけばもう時刻は18時を過ぎていた
kn｢流石にそろそろ終わるか｣
ut｢明日も普通に学校やからな｣
zm｢あーー…学校だるいわ｣
rbr｢まぁ始まってすぐは文化祭のことでまだ授業そんなやらんやろ｣
『文化祭…どうせまた私らは生徒会の手伝いだろうね…』
sya｢せやねw｣
ut｢俺はやらんからな｣
『だめでーす、大先生は強制参加』
ut｢えええぇ…｣
kn｢ま、今日のとこはとりあえず解散にしよか｣
『そうしよっか』
片付けを終えてゾムとロボロ、シッマと大先生はそれぞれ家の方向が同じなので各々2人で帰ることになった
私はシャオの家からそこまで遠くないため、最後に1戦だけして帰ることにした
『今回こそ絶対勝つ』
sya｢言うたな？じゃあ罰ゲームで負けた方が勝った方の言うこと1つ聞くのはどうや｣
『いいよ、望むところだ』
sya｢決まりやな｣
お互いコントローラーを手に取り、ゲームを始める
『うぎゃーー、強いって！！』
sya｢俺にゲームで勝てると思うなよ〜｣
必死に粘るが呆気なく飛ばされ、画面にはGAMESETの文字が現れる
『あーー……まじ？さっきこんな強くなかったじゃん…』
sya｢まぁ罰ゲームかかってっからガチになるやろw｣
『ひどい！薄情者！』
sya｢そんなこと言わんといてよ〜｣
三角座りになり、コントローラーをカチカチとしていると隣からじゃあ、と声が上がる
sya｢罰ゲーム、しよっか｣
『…命令、何にすんの』
sya｢んー？どーしよっかなぁ…｣
彼は少し考えてから私の方を見る
sya｢Aってさ、キスしたことある？｣
『へ……』
唐突な言葉にびっくりして、思わず間抜けたような声が出てしまう
『な、ない、けど……』
sya｢そっか…じゃあ｣
がさごそと近くのお菓子の袋を漁ってポッキーを1袋取り出す
まさか、と危惧している私の方を見て笑顔で彼は口を開く
sya｢ポッキーゲームしよ｣
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あんです - 是非是非！ (2021年7月21日 10時) (
レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - あんですさん» あんですさん、コメントありがとうございます！実は次作品syaルートでいこうかと思っているのでもしよければお立ち寄りください…！！ (2021年7月20日 12時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
あんです - チノ推しにもなりそうだし、シャオ推しにもなりそうです。 (2021年7月20日 12時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 紫狐 sikiさん» 紫狐 sikiさんコメントありがとうございます！理想の理想を詰め込みました、！！ (2021年7月4日 19時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
紫狐 siki - 甘酸っぺぇ...こんな青春してぇよ... (2021年7月4日 19時) (レス) id: c31e34af03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2021年6月5日 18時
