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貴方side
os「昼、いつまで休みなん？」
『私は13時半くらいまでは大丈夫やよ。そっちは？』
os「俺も14時くらいまで大丈夫」
適当にパスタを注文し、来た珈琲を一口飲んで話を切り出す
『…何で助けてくれたん』
os「え？」
『関わりにくいやろ？…元カノなんて』
一瞬きょとんとしたが、すぐに彼はまた笑った
os「困っとった人を助けるのに理由なんていらんやろ？」
『…そうやけど』
「お待たせしました！」
ちょうど話を遮るようにして店員が料理を持ってくる
内心ホッとしながらパスタを口へ運ぶ
os「あ、次いつか空いてる日ある？できれば日曜で」
『んー…今週は予定あるから来週以降ならいけるよ』
os「映画見に行かへん？」
『映画？…ええよ』
これだけ優しくて顔面偏差値も高いのだ
今、彼女がいてもおかしくないが…まぁそんな話は切り出せるはずがない
os「じゃあ詳しいことはまた連絡するね」
『おっけー、了解』
その後は互いに時間の許る限り、大学時代の話や今の会社の(愚痴)話をしあっているとあっという間に時間はきてしまった
『なんかごめんね、奢らせちゃって』
os「大丈夫。女性に払わせたくないからね」
『…変わっとらんね』
os「ん？」
並んで歩きながら思わずそう溢す
『あ、いや…優しいし、気配りできるし…』
たじろぎながらもそう言うと彼はそう？、と小さく首を傾げる
そうだ、と返せばにこりと笑ってから立ち止まってこちらの方を向く
何かと思って見上げれば、彼の深緑の瞳と視線が合う
os「今でも俺のこと好き？」
『…え、…』
わらってはいるものの、その目は本気だった
思わず狼狽していると彼はすぐにまた柔らかい笑顔で戻る
os「ふふw嘘。何本気にしとんの」
『…心臓に悪いからやめて』
軽く小突いてそう言った私は耳まで熱があるのを感じた
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そると(プロフ) - タユさん» た、タユさん…！！お久しぶりです！まさか見てくださっていたとは…次作もがんばりますので是非お付き合いください！！ (2019年8月10日 12時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
タユ(プロフ) - 完結おめでとうございます！本当に毎回興味を惹かれる作品を書かれていて、本当に尊敬しています！この作品も終わり方が本当に好きで、こうなったらいいのにな、って思いながら読ませていただきました！次作も楽しみにしています！ (2019年8月10日 12時) (レス) id: 2a27eba7c0 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - みどりさん» コメントありがとうございます！ほんとすぐ書きたくなる人で……是非これからもお付き合いください…！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
みどり(プロフ) - 完結おめでとうございます！そしてお疲れ様でした！もう次作が,,,仕事がお早いようで！ これからも頑張って下さい！！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: b3efc05a2a (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 音斬湊さん» コメントありがとうございます！なんだかこんなグダグダですみません…これからもゆるゆる書いてるので是非ご覧ください！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年7月18日 6時
