23分経過"最終話" ページ25
貴方side
『ん…』
頭がグラグラするのを我慢して起き上がる
？「A！！大丈夫か？」
『黒尾…！？ってことは…』
黒尾「ゲームクリアだ！ありがとな、A！！」
『良かった……』
その場にもう一度座り込み安堵で一杯の涙を流した
玲音「悔しいけど…君達の勝ちだよ。おめでとう。」
それだけ言うと玲音は煙を上げて消えていった
赤葦「とりあえず出ましょう」
木兎「そうだな！」
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*--*- -*- -*- -*- -*-
館から出るや否や木兎や黒尾が突進してきた
『うぐっ…』
木兎「A、ありがとな！！助けてくれて！」
『え、あ、あの…』
黒尾「それにお前も無事で良かった…！！」
『後ろ……』
木/黒「げ…」
赤葦「何してるんですか木兎さん？」
夜久「お前も嬉しいのは分かるけど抱きつくのはないんじゃねーのか？」
『夜久…赤葦…笑顔黒い…』
赤葦「すみません…でもありがとうございました。Aさんならきっとやってくれると思っていました」
『赤葦…ありがとﾆｺｯ』
松川「A！ありがとな。」
花巻「お前ならできるって信じてた」
『一静さんに貴大さん…ありがとうﾆｺ』
その後は色んな人からお礼の嵐だった
『ふぅ〜…』
菅原「あ、それより！A！あの後どうやってキュウビを殺したんだ？」
『あー…あの後？』
チラリと夜久を見ると目があった
夜/榎「『内緒！！』」
夜久、僕は
老狐のあの皮を
剥いでやったよ
〜End〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そると | 作成日時：2018年3月9日 13時
