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貴方side
黒尾「で、どうするんだ?このままだと全員死んで終わるぞ」
孤爪「……取り敢えず今の所所持している霊呪石は?」
『僕達が見つけたあの1つだけだと思う』
日向「キャプテン達はどうでしたか?」
澤村「俺達は1つも見つかってない。」
『リエーフ達は?』
灰羽「見つけてませんよ」
木兎「おーい!あかーしから1つ見つけたって来たぞ!!」
日向「やったぁ〜!!」
『…ただまた鬼が増える……』
山口「あ、確かに…」
黒尾「取り敢えず全員集まってから話し合おう。木兎、赤葦達はどこかわかるか?」
木兎「えーと…西館1階!」
孤爪「…急ごう」
研磨の言葉にその場の全員が頷き、西館へと向かっていった
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木兎「あかぁ〜し!!!」
赤葦「!!木兎さん!」
澤村「月島!菅原!大丈夫か?」
菅原「大丈夫だべ!脱落者はまだいない?」
澤村「それが…」
月島「……岩泉さんですか」
澤村「ああ。」
夜久「でもとりあえずこれで岩泉以外全員揃ったからここから巻き返して残り3つを見つけよう」
黒尾「そうだな」
『?…そういえば研磨と国見ちゃんは?』
金田一「確かに…」
黒尾「まさか…!!」
木兎「お、おい!どこ行くんだよ!!」
黒尾はすぐに踵を返してもと来た道を引き返していった
『…まさか鬼に…!!僕は黒尾と行ってくる!』
及川「待って!俺も行く!』
僕は徹さんを引き連れて黒尾の後を追った
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ん〜次行きますっ!!
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作者名:そると | 作成日時:2018年3月9日 13時