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マルフィside
スカー「…ねぇヴィジーユちゃん」
『ん？何ー？』
スカー「最近煙草かなり吸ってる？」
『あー…まぁ……』
ここは共有スペース、時は夕方
ハロウィン当日まで残り2日となった今日、スカーがAへと切り出した
流石ネコ科は嗅覚がいい
確かに最近彼女の吸う煙草の本数は増えてきている
酒類も飲む回数が多くなった
大抵、彼女がこうなってるときは何かのストレスを抱え込んでいる時だ
スカー「大丈夫？何かあった？スカーちゃんで良ければ相談乗るよ？」
『ありがとう。でも大丈夫。…私、仕事があるから部屋帰るね』
あからさま過ぎる貼り付けた笑顔をしてAは部屋へと帰っていった
ハーデス「少し怪しいわね」
ホック「彼女もそれなりに仕事があるからそれ関係だろう」
ヴェール「休息も取って頂かないとエイトフットさんの二の舞いになりますわ」
マルフィ「(ジョーの…)……そうか」
Aがああなる訳が分かると
直ぐに彼女の後を追った
マルフィside終
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貴方side
『ﾌｩｰ…あ、…もうない』
ぐしゃりと空になった煙草の箱を潰す
今吸っているのももうすぐ吸えなくなりそうだ
後で買いに行こうと思っていると背後から聞き覚えのある声が聞こえてくる
「また吸ってんのか」
『……ジョー』
そこには私をこうさせている原因が佇んでいた
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そると(プロフ) - 机の上の靴さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えるのが何よりも嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月14日 9時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
机の上の靴(プロフ) - すごく面白いかったです！最高の作品をありがとうございました！！ (2020年5月6日 9時) (レス) id: da06bfb863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年1月12日 6時
