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エイトフットside
エイトフット「(呼ばれた？いや、気のせいか…)」
『……行かないで、一人に…しないで…っ！』
エイトフット「どうした？辛いのか？」
そう言って近寄り、額に手を当てる
かなり熱かった
エイトフット「(明らかに夕方より上がってんな)辛いなら冷水持ってくるから。な？」
いつまでも片腕を離さないAに話しかける
が、
『ううん、だめ…一人にしないで、怖いの…』
完全に熱で頭がやられてる
マルフィに応援頼むしかないか…
エイトフット「分かった。いてやる」
近くから椅子を持ってきてベッドのすぐ脇で腰掛ける
エイトフット「ここにいるから安心して寝ろ。大丈夫だ」
あんしんさせるために精一杯の"優しい"言葉を見つけて繋ぐ
『…ﾌﾌｯ』
エイトフット「何笑ってんだよ」
『口八丁は何でもできるんだね……ありがとう、ジョー』
多少は安心したのか、幾分か和らいだ顔で目を閉じた
エイトフット「…辛そうな顔は俺だけに見せろよ」
おやすみ、と淡い翠の髪をさらりと撫でた
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そると(プロフ) - 机の上の靴さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えるのが何よりも嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月14日 9時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
机の上の靴(プロフ) - すごく面白いかったです！最高の作品をありがとうございました！！ (2020年5月6日 9時) (レス) id: da06bfb863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年1月12日 6時
