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マルフィside
完全優勢で勝ちまであと一手の体術戦
突然Aが首辺りに手を起き、苦しそうに藻掻き出した
そして遂に彼女はぐったりと動かなくなった
エイトフット「A…？」
マルフィ「どういう事だ…今のは君のかい？ジョー」
エイトフット「違う。お前の無魔力の空間にいるんだ。魔力を使えるわけないだろ」
マルフィ「じゃあ誰が」
そんなことを考えていると遠くの方から人影がやってくる
スキャター「エイトフットさん！マルフィさん！ヴィジーユさん！ご無事ですか！」
マルフィ「スキャター？！それにミスターまで…」
スキャター「あれ？…ヴィジーユさん…？」
彼女はAの元に膝をつく
スキャター「真逆もう…」
エイトフット「おいスキャター。どういうことだ」
V「敵の変更だよ、二人とも」
エイトフット「敵の、？」
スキャター「二重ヴィランズの反応をマスターの方々が確認したんです」
マルフィ「二重ヴィランズを！？」
エイトフット「ならさっきの絞殺は…」
V「恐らく二重ヴィランズの力だろうね」
マルフィ「そんなっ…」
V「スキャター、Aをハイタワーに連れていきなさい。エイトフットもついていけるかい？」
エイトフット「あぁ。大丈夫だ」
そう言ってジョーはAを抱き上げ、スキャターとハイタワーへ戻っていく
V「マルフィ、君は私と。いいね？」
マルフィ「勿論。分かっている」
Aを傷つけた奴らを全員、絶対に殺す
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そると(プロフ) - 机の上の靴さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えるのが何よりも嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月14日 9時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
机の上の靴(プロフ) - すごく面白いかったです！最高の作品をありがとうございました！！ (2020年5月6日 9時) (レス) id: da06bfb863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年1月12日 6時
