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貴方side
マルフィにそのまま行くよう言われ、下の共有スペースへ降りてきた
ｶﾞﾁｬ
ヴェール「ヴィジーユさん…！？」
ファージャ「あんた…」
『や、やっぱおかしい？』
ホック「その逆だ」
ハーデス「その方が可愛いわよ」
『良かった…』
開口一番に貶されるかと思った
ヴェール「そんなに綺麗な色の瞳は初めて見ましたわ！」
ホック「確かに珍しいな。生まれつきなのか？」
『そうだよ。この髪もね。』
ファージャ「ええやん！」
ハーデス「でも何故隠してなんかいたの？」
『単にコンプレックスだったの。汚いかなって』
ヴェール「もっと自信を持って大丈夫ですわよ」
ホック「リクルーティングにはそれで望むといい」
皆が認めてくれてるなら…
『そうする！』
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──────
その日の夜
マルフィ「そういえば…ヴィジーユ」
『何？』
さらさらと羽根ペンを走らせながら返答をする
今は共有スペースで書類整理をしている
マルフィ「リクルーティングの時の衣装の件は聞いているかい？」
『衣装？…聞いてないけど』
思わず手を止めて顔を上げる
マルフィ「ああ。多分もうすぐだと思うんだが…」
ﾊﾞﾀﾝｯ
「こんばんは！あら、ここにいたのね！」
マルフィ「噂をすれば来たようだね」
派手な上着をはためかせた女性と
「少しは手伝ってください！」
鞄を持った、いかにも"真面目"な男性が現れた
「貴方がヴィジーユね？よろしく」
『あ、は、はい…』
「Ms.ヴィーラ！まずは我々が自己紹介をしないと！」
「そうね、そうしましょう」
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因みにレディースとヴィジーユがいた時、スカーがいないのは
ダーリン♡の所へ行っていたからだと思っといてください
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そると(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！それは私の確認ミスでした…すみません。楽しんで頂けたのなら幸いです！ (2019年11月9日 6時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 序盤を見て少し気になってしまったのですが、まさかは真逆とは表示しません。真逆(まぎゃく)と読むだけです。ストーリー性はとても良くて、どんどん見入ってしまいます (2019年11月7日 9時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年12月14日 18時
