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貴方side
エイトフット「ありがとな」
そう言って彼はひょいと身軽に杖から降りた
マルフィ「A、二人で乗る時は安全にと言っただろう？」
『あーごめん』
エイトフット「A？」
『あ…』
反射的に返事をしたが、よく考えたらジョーさんに本名は知られていなかった
マルフィ「彼女の本名さ。名字は私も忘れてしまったが名前はAというんだ」
『一応こっちではヴィジーユで通すつもり』
エイトフット「へぇ〜A、か…」
ぼそりと呟く声が聞こえる
マルフィ「それより早く下へ行こう。もう集まっているようだからね」
エイトフット「そうだな」
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─────
ｶﾞﾁｬ
エイトフット「悪ぃ。遅くなった」
「久しぶりだな」
「あれ？その子誰？」
「初めて見る方ですわ」
「見習いか？」
『ええと…』
マルフィ「彼女は私と共にマレフィセント様に仕える者だ。まぁ紹介は彼女自身にしてもらおう」
さぁ、と目で促される
『私はヴィジーユ。よ、よろしく…』
こんなに大勢に見られて発言するのは初めてだったからか、消え入るような声で自己紹介を終えた
ファージャ「なんや、怖がっとるやないか。あ、うちはファージャ。どうぞよろしく」
すぐ近くにいた、黒と赤の髪の彼女がにこりと笑ってフォローをしてくれた
ファージャ「あんたらも挨拶しとき！」
「はーい！じゃあ僕から！」
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そると(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！それは私の確認ミスでした…すみません。楽しんで頂けたのなら幸いです！ (2019年11月9日 6時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 序盤を見て少し気になってしまったのですが、まさかは真逆とは表示しません。真逆(まぎゃく)と読むだけです。ストーリー性はとても良くて、どんどん見入ってしまいます (2019年11月7日 9時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年12月14日 18時
