46&一旦締め ページ50
貴方side
地面へと降りるとジョーもほぼ同時に陸へと上がってくる
エイトフット「流石にお前と体術はやりたくねぇなァ…」
『うぇるうぇる…それは負けるから？』
にたりと笑って言い返す
マルフィも私の後ろで戦闘態勢に入った
エイトフット「いや、傷つけちまうからに決まってんだろ」
そう言って一歩踏み出すとあっという間に彼が目の前まで来る
ほぼ予備動作無しに蹴りが上がってくるのも見えた
後ろへ遠退き、見上げる
『へェ…ほんとに随分と戦闘慣れしてるね』
エイトフット「ま、それなりにはな」
マルフィ「気をつけるんだよA。彼は予備動作はほとんどない」
『無くても大丈夫。見えれば避けれる』
マルフィ「…ならいいが」
今度はこちらが右足から蹴りを出す
簡単に受け止められるがそこまでは想定内
両腕を交差させ、今ジョーの視界はよくない
今がチャンスだ
そう思い、左腕を出そうとしたとき
後ろから何かに首を締められる
『ぐ、わっ…ｯ!!マルフィ！やめ、ろ…！！』
マルフィ「どうしたんだA！私は何もしていない」
『！？』
私の後ろにはマルフィしかいなかったはず
じゃあ誰が…？
そう考えてる内にどんどん気道は狭まっていく
視界もぐらりと歪む
『…無理……』
そう言って意識を手放す瞬間
ジョーの唖然と絶望の入り混じったような顔が見えた気がした
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どもどもそるとです！
50話いったということで！
一度締めますw
続編も完結させたら一度占ツクは休もうと思います
ご了承下さい
ここまでの閲覧ありがとうございました
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そると(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！それは私の確認ミスでした…すみません。楽しんで頂けたのなら幸いです！ (2019年11月9日 6時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 序盤を見て少し気になってしまったのですが、まさかは真逆とは表示しません。真逆(まぎゃく)と読むだけです。ストーリー性はとても良くて、どんどん見入ってしまいます (2019年11月7日 9時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年12月14日 18時
