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貴方side
杖を見つけた後、取り敢えずホックにはハーデスの元へと帰ってもらうことにした
ホック「本当に大丈夫か？」
『大丈夫。彼女一人だと何かあった時、大変だから。よろしくね』
ホック「分かった」
アラビアンコーストへと向かった彼女の後ろ姿を見送った後、杖へ跨り姿を消す
これならバレずに偵察ができる
恐らくポートディスカバリーでマルフィがジョー、ファージャが戦っている
それにさっきの波の合図でジャックさんとアップルさんも向かったはずだ
念の為、向かってみると案の定ファージャは既にダウンしていた
一方こちらもジャックさんが少し危なくはなっていた
『(ジョーはまるで弱ってない…)！！そうか…！』
海がすぐそばにある
きっと彼にとってここが一番の本領発揮ができる場所なんだろう
そうと分かればすることは一つ
魔法を解除して姿を現す
エイトフット「…おいおいまじかよ」
『ﾎﾞﾝｯジョー、私と勝負しようよ』
ジャック「ヴィジーユちゃん！悪いけどここは」
『ジャックさん、右足に彼の呪術もろに食らってるでしょ？』
ジャック「っ！！………うん」
『なら一旦待機場所へ。アップルさんもついていって』
アップル「…わかった」
彼ら二人が立ち去るのを確認して手すりにすたりと降り立つ
マルフィも隣に降りた
エイトフット「流石に俺でもお前ら二人は無理だっつーの」
『随分と口が上手いのね』
エイトフット「ホントの事だぞ？」
マルフィ「ここは海の側だ。君にとってこれほど良い条件はないんじゃないのかい？」
マルフィのその問い詰めににやりとジョーの口角が上がる
エイトフット「やっぱお前らに嘘は通用しねぇか」
『やる気が出たなら結構。さっさとやろう』
そう言った私とマルフィの背後には大きな茨が姿を現していた
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そると(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！それは私の確認ミスでした…すみません。楽しんで頂けたのなら幸いです！ (2019年11月9日 6時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 序盤を見て少し気になってしまったのですが、まさかは真逆とは表示しません。真逆(まぎゃく)と読むだけです。ストーリー性はとても良くて、どんどん見入ってしまいます (2019年11月7日 9時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年12月14日 18時
