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貴方side
今は朝ご飯が終わり、共有スペースでジョーやマルフィと座っている
勿論、声の問題についてだ
取り敢えず早く治してほしい
エイトフット「すまねぇが、俺は呪いをかけられても解くことは出来ない」
『！？！？』
マルフィ「ならもうAの声は戻ってこないのかい？」
エイトフット「戻せなくはないが……その…」
ジョーは顔を曇らせながら語尾を濁す
エイトフット「…アースラ様なら…どうにか出来るかもしれない」
マルフィ「なら今から行こう、ポートディスカバリーへ」
私もマルフィの意見に同意するように頷いた
エイトフット「あーちょっと待て」
マルフィ「なんだい？」
エイトフット「もしかしたらアースラ様から契約を迫られる可能性があるが、それでもいいか？」
契約
アースラ様の契約はよく知っている
何でも欲しいものと引き換えに代償を払う
そして期限までに条件をクリア出来なければ
心身の自由は奪われる
でも例えそうでも構わない
そう思いながらジョーの言葉に頷いた
エイトフット「…そうか。なら案内しよう」
────────────────
────────
─────
ｺﾝｺﾝ
エイトフット「アースラ様、エイトフットです」
アースラ「お入り」
ｶﾞﾁｬ
アースラ「おや、何故ここにあの魔女の手下がいるんだい？それも二人も」
アースラ様は私達の姿を確認するとあからさまに顔を顰める
そういえばマレフィセント様とこの方は仲が悪い事で有名だった
マルフィ「今回はお願いをしたく、お目にかかりました」
珍しくマルフィが帽子を外して軽く会釈をした
交渉スタートだ
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そると(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！それは私の確認ミスでした…すみません。楽しんで頂けたのなら幸いです！ (2019年11月9日 6時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 序盤を見て少し気になってしまったのですが、まさかは真逆とは表示しません。真逆(まぎゃく)と読むだけです。ストーリー性はとても良くて、どんどん見入ってしまいます (2019年11月7日 9時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年12月14日 18時
