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貴方side
その日の夜
私はハイタワー横から二人の試合を見ていた
勿論、応援しているのはジョーのいるマルフィ、ジョーのペアだ
スキャター「じゃあ始めてください！」
スキャターの合図の後、すぐにジョーは足を出して応戦体制になった
マルフィ「どちらからやるつもりだい？」
エイトフット「まずはダルメシアだな」
マルフィ「了解」
鏡を口元に当てて微笑むマルフィの周りには緑白い炎が上がる
ダルメシア「僕はエイトフットをやる」
スカー「わかったわ！！」
すぐにダルさんとスカーは二手に分かれた
『…よくないのに』
ハーデス「あら、よくわかってるわね」
『普段の様子からしてあの二人が一対一でそれぞれ戦わせるわけないからね』
ハーデス「その通りよ」
ヴェール「エイトフットさんとマルフィは私達リクルーターの中では群を抜いて強いお二人ですわ」
ホック「スカー達でも勝つのは難しいと思うな」
もう一度二人の方へ目線を戻すと既にダルさんは動きを封じられていた
スカー「ダーリンから離れて！！」
スカーが狂ったようにマルフィを攻撃する
が、簡単に受け止めてすぐ様ジョーが応援に来る
エイトフット「終わりだ」
マルフィ「女の子に手荒なマネはしたくないんでね。眠ってもらおう」
マルフィがスカーと目線を合わせると彼女は体をぐったりとさせて眠った
V「終了！！」
『遅かったね、マルフィ』
マルフィ「あぁ。彼もだいぶ強いからね」
そう言って地面に転がるダルさんに近寄る
『私も手伝うよ』
私も彼に近寄り、魔力を与える
マルフィは治癒魔法で傷を癒やした
ダルメシア「んん……あ、マルフィ、ヴィジーユ…？」
『お疲れ様、ダルさん』
ダルメシア「やっぱ負けちゃったのかー…」
『でもかなり粘ってたよ』
ダルメシア「ほんとか？ありがとう！」
スカー「ダーリィィィン！！ごめんね！」
ダルメシア「うわぁぁ！くっつくな！」
『…元気そうだね』
マルフィ「そのようだね」
スキャター「皆さん！中へどうぞ」
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そると(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！それは私の確認ミスでした…すみません。楽しんで頂けたのなら幸いです！ (2019年11月9日 6時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 序盤を見て少し気になってしまったのですが、まさかは真逆とは表示しません。真逆(まぎゃく)と読むだけです。ストーリー性はとても良くて、どんどん見入ってしまいます (2019年11月7日 9時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年12月14日 18時
