お礼&6 ページ7
どもどもそるとです！
こんな亀更新作品になんと！お星様が舞い降りてきてくれました！！
ブルー・フェアリーが真逆…！？(読者の皆さんのお陰です)
本当に本当にありがとうございます！！
これからも『シャン・ユーのあの鷹は女の子』よろしくお願いします
ではでは本編どーぞ！
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貴方side
いつも通りに翼を動かしている
はずだった
『！？』
風が掴めない上に体との比率のせいか、上手く操れていない
マルフィ「落ち着いて。鷹の時と違ってこの翼じゃ滑空は難しいから上手く羽ばたかせて」
さぁ、と促されるがまま兎に角動かしてみる
すると少しずつ高度が上がっていきマルフィと同じくらいまで上がることができた
『やった…！ありがとう』
思わず笑ってそう告げる
久しぶりの空は澄んでいていい眺めだった
マルフィ「A、向こうを見てごらん」
『すごい…綺麗』
丁度いい高さまで顔を見せた太陽が私とマルフィを照らしていた
ディズニーシーやランドの更に向こうに海が広がっている
『人間ってこんな綺麗なものも見れないんだね』
マルフィ「私達、二人だけの特権だよ」
『そうだね！』
マルフィ「さて、そろそろ戻ろうか」
『うん！』
────────────────
────────
─────
『あ…着地どうしよう…』
いつもなら手すりでも地面でも鉤爪で掴んで止まれたが今は不便な人間のアシだ
そう簡単に着地はできない
マルフィ「私が下ろしてあげるよ」
『どうやって…って！？』
後ろから横抱きをされ、反射で翼が体内へ締め込まれる
マルフィ「これなら着地できる」
『そりゃそうだけど』
マルフィ「大丈夫。あと少し我慢して」
ヴィランズの手下とは思えないような優しい笑みで私の目を見てくれる
マルフィ「よし…！到着だよ」
フワリという感覚と共にマルフィが屋上へ着いたことを知らせてくれた
『ありがとう。ヴィランズがこんなに優しくていいの？』
マルフィ「私達は味方のようなものだろう？それ以前にAは女の子なんだからして当然の事をやったまでだよ」
『ﾌﾌｯマレフィセント様の弟子らしいね』
マルフィ「そうかい？」
『そうだよ』
私の返事と共に遠くから鳥達の声が聞こえてくる
さぁ、一日の始まりだ
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そると(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします┏○ (2018年10月17日 22時) (
レス) id: 555986c520 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます！定期考査頑張って下さい！！ (2018年10月17日 20時) (レス) id: 62587d03e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年10月5日 0時
