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マルフィside
スキャター「皆さん無事ですか！？」
エイトフット「俺らは大丈夫だ」
マルフィ「ただ魔力に慣れてないAは辛いだろうね」
これだけ強く発動しているのならAも流石に感じ取れているはず
彼女の身を案じていた時、広間の扉が開いてヴェール達がAと共に現れた
ヴェール「エイトフットさん！すぐに魔力を抜く準備を！」
エイトフット「わかった」
マルフィ「私も手伝おう」
エイトフット「あぁ。頼む」
スキャター「…あのAさんはどういう状況なんですか？」
アップル「恐らく体内に溜めきれない程の魔力が溜まって体の方が壊れたんだろう。マルフィやエイトフットと違って扱いに慣れてないからな。」
スキャター「そんな…た、助かりますよね？」
ダルメシア「そもそも死ぬことはないよ。ただ本人が凄く辛いんだ」
ダルメシアの言う通りだ
体内に溜めれる魔力のリミッターを超えると意識が朦朧としてくる上に体中を痛みが襲う
今の彼女もその状態なのだろう
ヴェール「ところでこれが発動するほどの者が現れたんですわよね？」
ジャック「多分だけどね。今ミスターが確認に行ってるよ」
スカー「明日に響くからやめてほしいよ、ほんとに！」
そんな会話を聞きながら魔力抜きをしているエイトフットの手伝いをしていく
流石、深海の魔女の手下とだけあってか手際がよかった
エイトフット「…これで大丈夫だろ。ま、あとは本人が回復できるのを待つだけだ」
マルフィ「ありがとう、エイトフット」
私がそう言うと同時に玄関の扉が音を立てて開いた
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そると(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします┏○ (2018年10月17日 22時) (
レス) id: 555986c520 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます！定期考査頑張って下さい！！ (2018年10月17日 20時) (レス) id: 62587d03e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年10月5日 0時
