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貴方side
『え…』
エイトフット「別に怒らないから素直に教えてほしい」
『嫌い、ではないよ。ただユー様といると戦ったりそういう事が多くて、机に向かうことなんてなかったから…』
エイトフット「ま、ここまで仕事させられてんのは俺だけだからな」
『エイトフットって確か…アースラ様？』
エイトフット「その名もあんまり聞きたくはないな…」
苦虫を噛み潰したような顔をしてそう返答してくる
マスターにここまで言う手下なんて初めて見た
そんなに使われてきたのかな…
そんなことを考えていると何か察したのか、エイトフットは真っ直ぐ私を見てくる
エイトフット「それでも俺はあの方に救われた。これまでもこれからも俺が仕えるのはあの方だけだ」
やっぱり根の根は変わらない
マスターに対する忠誠心は私達は並大抵のものでは務まらない
エイトフットだってそれは例外ではない
そうだと意識すると彼がそんなに遠くには感じられなくなった気がした
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一日なんてあっという間だった
機械トラブルや何やはあったものの、それ以外の面では特に問題なく最終公演まで終わらせた
『終わっちゃった…』
一階の共有スペースの窓から次々と帰っていく人間を見ながらそう呟いた
ファージャ「なんや、別に今日が最終日じゃないやろ？始まってからは忙しいで」
『確かに…そうだね！』
今日も中々の人数のリクルーティングに成功した
一方で断られた数も少なくはなかった
これじゃあユー様に呆れられてしまう…
そんなことを考えているとスキャターから声がかかる
スキャター「皆さん！今日もお疲れ様でした！夕食までもう少しお待ちください」
『(まだ時間あるのか…そうだ)』
少し落ち着かせる為に夜風に当たりに行くことにした
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そると(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします┏○ (2018年10月17日 22時) (
レス) id: 555986c520 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます！定期考査頑張って下さい！！ (2018年10月17日 20時) (レス) id: 62587d03e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年10月5日 0時
