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貴方side
次の日
緊張からか、いつも早いのにそれよりも早く起きてしまった
『風呂入ろーっと…』
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考えた末に今日は散歩には行かないことにした
口上とポーズの練習をする為、衣装に腕を通す
『すごいヒラヒラしてる…』
くるりと回ればヒラヒラと裾が広がる
シンプルだけどいいデザインをしているドレスだと思った
『(そういえば他の人はどんなのなんだろう…)』
口上もポーズも見たことがない
衣装も一昨日の最初に見たっきりだ
それを楽しみにして朝ご飯の招集が来るまで練習を続けた
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ｺﾝｺﾝ
『どうぞ！』
マルフィ「朝ご飯だよ…っとこれは綺麗だ…」
にこりと笑ってマルフィが褒めてくれた
『ありがとう。ドレスは綺麗だけど…似合ってるかな…？』
マルフィ「とても似合ってるよ。Aも綺麗だ」
『ほんと？よかったー』
マルフィ「さぁ行こうか」
『うん！…っわ！』
ヒールという靴を履いているせいか、上手く歩けず前に倒れ込む
マルフィ「大丈夫かい？」
『ごめんね、ありがと』
そういうといきなり手を差し出しこう告げた
マルフィ「A、お手を」
『そこまでしなくても…』
マルフィ「女の子をエスコートするのは男として当然だよ」
『じ、じゃあお願いします』
マレフィセント様はこういう所も教えているのかな←←
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そると(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします┏○ (2018年10月17日 22時) (
レス) id: 555986c520 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます！定期考査頑張って下さい！！ (2018年10月17日 20時) (レス) id: 62587d03e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2018年10月5日 0時
