○クリスマスは君と ページ6
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待ち続けて2時間ほど。
その場にしゃがみこんで身を縮こめると
上から声が聞こえた。
「なーにしてんの。」
「うわっ、ムン先輩。」
BN「誰か待ってるの？」
「うっ………ユンさんです。」
BN「え、サナなら多分来ないよ。
あいつ、帰省してる。それに、携帯壊れてる。」
「え………」
BN「だから今日は帰った方がいいよ。
風邪引くよ。せっかくのクリスマスなのに。
あ、それと、この間はごめんね？笑」
「だ、大丈夫です、、、」
BN「ふははは。笑 ばいばーい。」
なに、この間はごめんねって。
語尾の笑み絶対謝る気無いでしょうが!!!!!!!!!!!
けど、もう少し待ってみようかな･･･
.
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「あー、死ぬかも。」
街の街灯は次第に少しずつ消えていき、
行き交う人達も少なくなってきた頃。
諦めて帰ろうとした時、
どこからか荒い息遣いが聞こえて、
ハッてなった。
JS「ばかたれ………何してんの……」
「ちっ、チソン!!!!!!!!!!! ( 滝涙 )」
JS「風邪引くだろ。帰るよ。」
「寒いよー、チソン。あっためて。」
JS「…………ん。」
冗談で言ったのに、手を繋いでくれた。
どうせ「 カイロになってやるよ 」って、
言うかと思ったのに･･･
「チソン、なんで来たの？」
JS「どっかからAが呼んでる気がして。」
「わー、さすが。けど、チソン。
彼女いるんじゃないの？」
JS「はぁっ？！彼女？！んなのいないわ。
俺はずっとAが好き。」
「じゃあ何で一緒にいたの？」
JS「は………なに。妬いてんの･･･？笑」
「はっ、ばっ！！違うし！！」
急に真剣な顔して正面に立ったチソン。
何か言われんのかと思ってビクッとしちゃった。
繋がれた手も優しく解いて、
チソンがポケットから出したのは
ひとつの箱。
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かんめい(プロフ) - 続きが見たいです！更新待ってます！頑張ってください！ (2019年9月2日 19時) (
レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
あしゅら(プロフ) - *むんさう*さん» むんさうさんありがとうございます。こんな作者ですが、待っていただけると嬉しいです…！！ (2017年1月25日 7時) (レス) id: 5f15e39d60 (このIDを非表示/違反報告)
*むんさう* - そうなんですね…。 今年受験生、なんですよね← 受験勉強、そして受験共に頑張って下さい^^ 占ツク作者復活、楽しみに待ってます!! それまでの完結までの更新も頑張って下さい!!!* (2017年1月24日 21時) (レス) id: 6733ad6752 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅら(プロフ) - *むんさう*さん» リクエストありがとうございます！！面白そうなシチュエーションですね。笑 書いてみます！！ (2017年1月18日 18時) (レス) id: 5f15e39d60 (このIDを非表示/違反報告)
*むんさう* - リクです!! よければチソンとムンビンの絡みが見たい← 主人公ちゃん無しのヤツで!!ほんわかでも修羅場でも、なんならやらなくてもいいですよ！( (2017年1月18日 17時) (レス) id: 6733ad6752 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あしゅら | 作成日時：2016年10月26日 20時
