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何もわからなくて、わたしはその場に崩れ落ちた。
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どれ程経っただろう。
たぶん、泣き崩れて10分は経った。
頭も回らなくてただ泣き崩れていると、病室の扉があいた。
望「うおっ!!なんでそんなとこ、座ってんの?」
のんの声だった。
望「いやー喉乾いたからさー、自販機いってたんやけど、体が思うように
動かんくて、めっちゃ時間かかったわー(笑)って俺の話きいとるー?」
のんは、わたしが泣いていることにきずいていない。
望「なー、A?、、、っ!!!どうしたん???!!!!
どっか痛い???しんどいん????」
何を呑気にそんなことを!!!めっちゃ心配やったのに!!!!!
「自販機行ってたんやけどやないわ!!あほ!!
ウチがっ、ウチがどれっだけ、心配したと思っとるんっ!!!!!」
安心して、涙がとまらなかった。
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作者名:sssk | 作成日時:2019年10月13日 1時