トリップしたら魔術師になった!?-Ⅱ-【イナズマイレブン】 (ページ2)

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50話僕は強いページ2

「ハハ…ハハハ！全然疲れないよ、こんなに練習してるのに！」
しかもこのエイリア石、雷の魔法が使える。魔法石の役割もするのだ。
「すごいよ…最高だよ！これなら勝てる、
これならアイツらに…！」

Aはすっかりエイリア学園の人間だ。
新たな魔法石に洗脳されてしまっている。

ここ、エイリア学園のグラウンドでは、豪炎寺除くキャラバン離脱組、ダークエンペラーズが練習している。
研崎によってこっそり結成された、闇落ちチーム。
Aは自分がこのチームに入るなんて思っても見なかったが、それは以前の話。
現在はここにいることが当たり前、そう思っていた。

私がいればこのチームは最強。
私がいればこのチームはアニメのように負けたりしない。
絶対に勝てる、このチームなら。

従来の実力はチーム内ではそこそこだったが、パワーアップしてからは、
石のと相性が抜群によかったのか、
チームの要、もしくは切り札のなっていた。

最強チームとはいえ、練習はあまり変化はしなかった。
基礎練習、ゲーム、基礎練習、ゲームの繰り返しである。
基礎練習大事だからね。
強い人ほど基礎を固めるのさっ(ドヤ

たまに新しいコンビネーションや技を習ったりした。

貴「いやー、それにしても。
まさか風丸がFWになるなんてね。驚いたよ」
風「何だって良いだろ、できるんだから。
tk、性格変わっても俺に構ってくるんだな。」
風丸は呆れながら返した。

貴「だって、風丸の鋭いツッコミが最高に気持ちがいいんだもの(・-・)」
風「根は変わらないんだな」

風丸さんいつも美味しいツッコミをありがとう。