＊宇髄天元によるお勉強＊ ページ3
Aは、宇髄邸に来ていた。
週に、一回、お館様にAの勉強係を任せられた天元。
それも、かれこれ四年続いている
『てーんげん！！こーんにちはー！』
「よう。お前、地味に腕の間接どうなってんだ？
クネクネしてんぞ」
某六つ子の黄色い青年みたいに、腕を波打たせクネクネとさせている。
本当にこの少女の関節はどうなっているのだろうか
「ま、中入れや。今日もいつも通りやんぞー」
『バナナー！』
「話聞けー？」
＊
「A、いらっしゃい！」
「Aちゃん！」
「A今日も頑張って」
居間に案内されると、まきを、須磨、雛鶴がAを出迎える。
3人とも待ってましたと言わんばかりにAの元へと駆け寄る
『わはは〜！久しぶり！まきを、ひな、須磨！』
3人の元へダイブすると、抱き締められた
Aは幸せそうな笑顔を浮かべて、えへへと笑う
「はーい。俺の嫁達とイチャイチャしないでくださーい」
『天元、焼き芋か！！』
「それ言うならヤキモチな？」
ほれ座れ。と座布団の上に座らせられる
『べんじょー！』
「勉強な。」
『あい！』
まきを、雛鶴、須磨は近くに座る。
3人とも、自分の娘かのように柔らかい眼差しを向ける
「いいか、A。
今から、町に行くぞ！」
『わぁぁい！！やったぁぁ！
町！！町！！』
「そこで色んなもの教えてやっから、まきを達に着物着せてもらえ」
そう言うと、天元は外へと出ていく
「よし、A、こっちおいで」
『まきを、A、着物持ってきてないよ？』
Aは首をコテンと傾げて問う
すると、雛鶴と須磨が着物を持ってきた。
ジャーンと言わんばかりのどや顔ぶりで。
『きゃぁぁ！かわいい！すごい！すき！』
Aの羽織の様な柄、白を基調とした生地に淡い色の桜が散りばめられている。
「Aちゃん、喜んでくれましたね！」
「そうね」
＊
『天元！見て！これ！着物！すき！ありがと！』
「おー、ゆっくり喋れ。地味に何言ってんのかわかんねぇ」
まきを、須磨、雛鶴は、家に留守番。
須磨は私も行きたいとグズっていたが、二人の嫁がそれを抑える
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五十嵐 夏目(プロフ) - モ奈加さん» 似てるというコメントがありましたので、少々改良させて頂きました！それに、くるいの方が可愛いかなと(？)精一杯頑張ります！ (2020年5月2日 18時) (
レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
モ奈加 - 読ませていただきました〜！面白いです！！！狂井ちゃんめちゃくちゃかわいいですね！！少し前に読んだ時は苗字が狂瀬でしたが今回読んだら狂井になってました(キラキラ 更新楽しみしてます〜！五十嵐さん頑張ってください！！！！！ (2020年5月2日 17時) (レス) id: 2b7519307b (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - 鈴さん» コメントありがとうございます！！是非頑張らせて頂きます^^* (2020年5月2日 16時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - あの子さん» ヒロアカは書いてないですよ！こんな狂気キャラは被るかもしれないですね笑笑 (2020年5月2日 16時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 初めまして！面白いです！夢主がとても可愛かったです！更新頑張ってください！ (2020年5月2日 15時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五十嵐 夏目 | 作成日時：2020年5月2日 10時
