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*かまぼこ隊と稽古* ページ32

早朝、俺、善逸、伊之助は、天魁邸へと来ていた。

Aさんが、稽古をつけてくれると俺に言ってくれた。

そしたら、善逸と伊之助もついていくと駄々をこねていた為に、Aさんは気を使ってくれて俺たち3人を呼んでくれた。


「Aさん、今日は俺たち三人を招いて下さりありがとうございます!!」


俺は、勢いよく頭を下げてお礼を言う。


『いえいえ〜。やっぱり、若い隊士達が成長するには、私たちが頑張らないとです〜』


ニコニコといつもの調子でそう言うAさん。
相も変わらず、優しい匂い。ソレと同時に、艶かしい大人な匂いもする。

心がトクンッと高鳴る。



「Aさん〜……うぃひひっ」

「おい!天丼!勝負だ!」



善逸は、何故か気持ち悪い笑い方をし、伊之助はただただAさんに失礼



『今日は、遅くまで訓練しますよ〜。
ですから、今日は遠慮なく泊まっていってください〜』


「え、いやいや!それは」



流石に駄目ですと言いかけたところで、

「勿論です!!Aさんといれるなら俺は、外でも寝れます!」

「天ぷら!飯は天ぷらにしろ!」



などと失礼極まりないことを言い出す


『勿論です〜。ただし、しっかり稽古出来たらですよ〜』


「あの、俺たちそこまでしてもらっていいんでしょうか…」

Aさんは、本当に優しくて慈悲深い人だ。
故に、俺達をとても気づかっているのではないだろうか…


『私がしたくてしてるんです〜。遠慮なんかしないでください〜。
それに、私が教えることによって、私自身も技術向上になるんです〜』


流石柱……


『はい、じゃあ、庭に行きますよ〜』








『基礎中の基礎。体力と筋力向上です〜。

そうですねぇ〜…
私の屋敷からあそこの山まで一往復した後、腹筋500、背筋1000、腕立て伏せ1000、一貫程の重さで素振り2000。
これを、三往復』


はい、行ってらっしゃ〜い。といい笑顔で言われる。
これ……キツイぞ…


『今日は朝早くから来てもらいましたからね〜、お昼までに戻ってきてください〜』



地獄の稽古開始

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設定タグ:鬼滅の刃 , 五十嵐夏目 , 二次創作   
作品ジャンル:アニメ
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フレフレ組尊い(プロフ) - 話し方が無理 (2020年6月25日 12時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - ぴぇんさん» 分かりました。リクエスト承りました (2020年6月8日 21時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぇん - 返信ありがとうございます!リクエストなんですが柱の飲み会…みたいな感じがみたいです!よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ (2020年6月8日 20時) (レス) id: cc6da06cf4 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - ぴぇんさん» ありがとうございます!地道に更新していきます笑 (2020年6月7日 20時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぇん - あ、好きこれからも応援してます!更新頑張ってください! (2020年6月7日 16時) (レス) id: cc6da06cf4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五十嵐 夏目 | 作成日時:2019年9月9日 2時

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