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*まっか*(リク) ページ26

『玄弥さん〜』

ヒラヒラと手を振り、天使の如く空から舞い降りてきたA。

正確に言うと木から降りて来た。


任務でたまたま同じ場所に来ていた玄弥とA。
鴉に合同する様にと言われAは、玄弥を追ってきた


玄「あっ、Aさ…ん……」


会っただけでもこの赤面ぶり。
玄弥はこの先もつのだろうか。



『鬼さんとは出会いましたか〜?』

玄「あ、ちょ、ちょうど倒したところです!!」



Aは基本的に相手と話す時の距離感が少々バグっている為、顔がとても近くなる


『あら〜。お顔が真っ赤ですよ〜?
大丈夫です〜?』


コツンと、お互いのおでこを合わせる。


玄「……」


玄弥は失神寸前であった。

ただでさえ女性に免疫が無く、喋るだけでも精一杯なのに、顔はあと数ミリで鼻先がくっつく程近く、彼女からはとてもいい匂いがする。



欲が掻き立てられるような



玄弥は耐えられず数十メートルを勢いよく後ずさる



玄「だ、だだ、大丈夫ですっっ!!!」


『……。ふふっ…
可愛いですね〜。玄弥さんは〜』


いつもの微笑みを浮かべ、玄弥の元へとあっという間に辿り着く

そして、額にそっと接吻を落とす。



玄弥「は……へ……」


玄弥は力なくその場に膝から崩れ落ちる
そんな玄弥の手を握りしめ追い討ちをかける。

Aにそんな気は無いけれども


『さて、鬼さんは玄弥さんが倒してくれましたし〜。ね、帰りましょう〜』



先程よりも嬉しそうな笑みを浮かべて、手を引く。

玄弥は、無の境地に達したそうだ。




綿飴様、リクエストありがとうございます。





〈作者から皆様へ〉

一年ほど放置していました。

私自身鬼滅の刃への熱が下がってしまったということと、受験に向けて勉強をし始めていたためです。


ですが、現在休校中でかなり暇を持て余しています。
皆様もとても辛い状況だと思います。だからこそ、この作品で少しでも元気づけられたらなと思い、再び更新開始させて頂きます。


私事で身勝手ではありますし、更新頻度もおそらくとても遅くなると思います。


それでも良いよ。大丈夫だよ。と言ってくれる方、本当にありがとうございます。


今日から頑張って行きたいと思います。
どうぞ、この作品をよろしくお願い致します。

*ほのぼのお休み*(リク)→←*おくち*(リク)



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設定タグ:鬼滅の刃 , 五十嵐夏目 , 二次創作   
作品ジャンル:アニメ
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フレフレ組尊い(プロフ) - 話し方が無理 (2020年6月25日 12時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - ぴぇんさん» 分かりました。リクエスト承りました (2020年6月8日 21時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぇん - 返信ありがとうございます!リクエストなんですが柱の飲み会…みたいな感じがみたいです!よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ (2020年6月8日 20時) (レス) id: cc6da06cf4 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - ぴぇんさん» ありがとうございます!地道に更新していきます笑 (2020年6月7日 20時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぇん - あ、好きこれからも応援してます!更新頑張ってください! (2020年6月7日 16時) (レス) id: cc6da06cf4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五十嵐 夏目 | 作成日時:2019年9月9日 2時

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