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*可愛い弟*(リク) ページ22

無「A、僕これ食べたい…」

『いいですよ〜。あ、すみませ〜ん』


時透無一郎と、Aは甘味処へと足を運んだ。
普段お互い休みはとらず、ひたすら鬼を滅殺するために任務に行くのだが、今日は別。

無一郎はAを姉として慕っており、Aは弟として慕っている。


お互いマイペースなため、一緒にいて苦にならない。
それに、姉弟みたいな関係だ。


『今日は、誘ってくれてありがとうございます〜。無一郎』


嬉しそうに微笑むAからは、少し幼さを感じる。
そんなAに対して、無一郎も満面の笑みを浮かべている

無「うん。僕もAと一緒に入れて嬉しい…」

頬を紅く染めて。


お互い、興味無さそうなのに何故こうも仲が良いのか、

Aの家族構成は、父母、祖父母、兄と弟の7人家族だ。
天魁家は、昔から鬼を滅殺する一族だった。

祖母、母は、元柱。
天魁家独自の呼吸、【天の呼吸】は女にしか引き継がれない。

そのため、祖母と母が引退した今、呼吸を使えるのはAしかいない。


祖父も父も兄もそのら呼吸は使えなかった。
だが、弟は例外だった。

その弟の名前は、有太(ユウタ)。
容姿は、とても無一郎に似ていた。
少し、中性的で身長は低い。

性格は、ボケーッとしている。
けれど、実力は確かで齢10にして天才剣士と言われている。
そんな弟も後2年で鬼殺隊に入る。男で【天の呼吸】の使い手、しかも天才剣士。


そんな所が無一郎そっくりらしい。

無「A…?お団子来たよ?」

『あら〜。少し考え事をしていました〜。
……無一郎〜。頬に餡子が付いていますよ〜』

無「えっ、嘘。A、取って。」

ん。と頬を差し出す無一郎を微笑ましく思うA

『仕方ない子ですね〜。』

無一郎に近づき、その餡子を舐める

すると、無一郎は満足そうにまた笑みを浮かべる


無「へへっ…」
『ふふ〜。して欲しいならそう言えば良いのですよ〜』


お互い嬉しそうに微笑みながら甘味を頬張る。





Emily様、如何でしたでしょうか。
大変遅くなってしまい申し訳ないです(--;)


更新、度々遅くなり大変申し訳ありません。
作者、現在扁桃腺が腫れ高熱が出るというね。
そして、英検もありましたのでその勉強で更新遅くなってしまいました。

このあとも漢検、修学旅行とイベントが様々ですので、更新が1週間に1回、多くても3回位しかできないと思います。

何卒よろしくお願い致します

*お館様のお世話*(リク)→←*



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設定タグ:鬼滅の刃 , 五十嵐夏目 , 二次創作   
作品ジャンル:アニメ
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フレフレ組尊い(プロフ) - 話し方が無理 (2020年6月25日 12時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - ぴぇんさん» 分かりました。リクエスト承りました (2020年6月8日 21時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぇん - 返信ありがとうございます!リクエストなんですが柱の飲み会…みたいな感じがみたいです!よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ (2020年6月8日 20時) (レス) id: cc6da06cf4 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 夏目(プロフ) - ぴぇんさん» ありがとうございます!地道に更新していきます笑 (2020年6月7日 20時) (レス) id: 1227add740 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぇん - あ、好きこれからも応援してます!更新頑張ってください! (2020年6月7日 16時) (レス) id: cc6da06cf4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五十嵐 夏目 | 作成日時:2019年9月9日 2時

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