62＊TH ページ13
TH＊side
Aさんとの初デート♡
【CLUB LY】の常連さんに出くわして
ちょっと焦っちゃったけど…
なんかヤキモチ妬いてくれたのが
ちょっと嬉しかったりもして…へへっ//
そのままルンルン気分で
【マドンナの館】に着くと
まだ早かったのかマダムしか居なくて
マドンナ「あら、ヒョナちゃん今日は早いのね〜」
TH「マダムおはようございます♡」
マドンナ「昨日もありがとうね、またAちゃんがお世話かけちゃって…」
TH「いや、そんな…あっ」
そうだ、ちゃんとご挨拶しておかないと…
ちゃんと大人として、お付き合いさせて頂いてます…って
TH「あの、Aさんと…」
マドンナ「このお店はねAちゃんの母親と始めた店なのよ〜」
TH「え？」
突然、昔話を始めるマダム
マドンナ「始めたって言っても
最初からオカマバーじゃなかったのよ。
普通のバーとして夫婦で始めたんだけど
Aちゃんが生まれて、すぐに母親が事故で亡くなっちゃってね…
このお店は、私と彼女の思い出だけじゃなくて
Aちゃんにとっても母親の存在を感じられる唯一の場所なのよ…」
TH「そうなんですか…」
マドンナ「だからね、私はこの店をなんとしても守りたいのよ…
だから本当にヒョナちゃんには感謝してるの」
TH「え…」
マドンナ「ヒョナちゃんが来てから売上も上々でね♡これからもできるだけ長くここで働いてくれたら嬉しいんだけど…」
TH「もちろん！私もこのお店大好きです！」
マドンナ「あら♡本当？
嬉しいこと言ってくれちゃって〜！！
そのうちね、私が引退することになったら
ヒョナちゃんとAちゃんで跡を継いでくれてもいいのよ〜♡」
それって…俺とAさん二人ってことは…
結婚の許しが得られたんだ！！←飛躍しすぎ
TH「マダム！！俺、Aさんと…」
シンディ「あら？なんの話してるのかしら？」
マドンナ「シンディ、いつからそこに？」
シンディ「今よ、なんだか盛り上がってたみたいだけど…ほら、今夜も忙しいのよ！
早く開店準備しましょう！」
マドンナ「あらやだ、こんな時間？
看板つけてこなきゃ！」
って、看板の電気をつけにマダムがその場を離れると
シンディさんが俺のことを
ジッと鋭い視線で睨んで
シンディ「余計なことはしなくていいの
あと少しよ、それまでおとなしくしてなさい」
って、釘をさしてきた
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クローバー＊(プロフ) - Haru Haruさん» あっ！あぁ、そ、そうですよね(汗。あっ、一応このお話にフラグはつけていないので年齢制限はないのですが(汗。あはは〜←笑っとけ笑っとけ(苦笑。面白く楽しんでもらえて本当にありがとうございます(^o^) (2019年2月3日 22時) (
レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
Haru Haru - ありがとうございます!! ついこないだwwwそうですか? 嬉しいです(?) あの､､今思い出したんですが、一応...大人向けですよね?笑 あら！ヤダ私ったら((ﾊﾊｯ でも、私の中では面白さが勝ちましたw (2019年2月3日 0時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - Haru Haruさん» わぁ！ありがとうございます(感涙)2004年生まれ！！ついこないだじゃないですか！笑。そんなにお若いのにこんな昭和臭たっぷりのお話を楽しんでしかも癒されたなんて…(感涙)ありがとうございます！！また他の作品もありますのでよろしくお願いします(*´ω`*) (2019年2月2日 15時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
Haru Haru - こんばんは! 全部読ませて貰ってたんですが、凄く面白かったです!! 昭和ネタ最高でした!!私2004年生まれですが、知ってるの沢山あって面白かったです!! どうしてこんなに面白いのですか?((教えてほしいw 完結してしまったのは寂しいけど癒されました! (2019年2月1日 18時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - ミーさん» ありがとうございます！無事に完結できました！小ネタのネタ元がかなり有名どころを拝借してるので多少の誤差はあるかもしれませんが(汗)同世代ってことにさせてください！(笑)平成も終わりに近づいてますがさらに懐かしい昭和を一緒に楽しんでもらえて嬉しいです♪ (2019年1月16日 22時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クローバー＊
| 作成日時：2018年12月16日 21時
