そういう趣味ですか？

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鼻息荒くして出て行ったお父さんを見送り


冷蔵庫からミネラルウォーターを
取り出して、一口飲んだ…




はぁ…



なんか昨日一日が濃すぎて
まだフワフワしてる部分もあるんだけど…



私、ヒョナちゃん…

あ…、テヒョンくんか←


と、付き合うことになったのよね？←自問





ふと携帯電話に手を伸ばしたものの…



「連絡先、知らないけど…(汗」



確かめようにも、連絡先も知らないし
しばらくマドンナの館もお休みするし…


どうしたらいいんだろう…




「痛っ…」


ちょっと首を傾げただけなのに痛みが…(泣





整骨院でも行こうかな…


昨日行った病院は
夜間病院で応急処置程度だし
先生からも、これは専門のとこ行ってねって
言われてたんだよなぁ…



ネットで近場の整骨院を探して
評判の良さそうなとこを発見

おっ、保険も使えるんだ←現実主義


「行ってみるか…」


家の中にいても、モヤモヤしちゃうだけだし
早く首も治さなきゃ…って

着替えを済ませて外に出た









整骨院の中に入ると…

やはり人気があるだけあって
待合室もびっちり人が座ってる

受付を済ませてちょうど帰る人の
空いた椅子に座って
診察を待つ間ボーッとしてたら



JM「これ、落としましたよ？」

「え？」

JM「A…さん？ですよね？」


いつの間にか落としていた
保険証を拾ってくれた青年…



「あ、ありがとうございます！」

JM「いえ…(ニコっ」


やだ←
その、はにかんだ笑顔…

めっちゃ可愛いですけど///




ビリビリっ！！


「えっ？」

診察室の中から聞こえる
不穏な音にビックリしてると…


助手『あらぁ〜、先生！
また破いちゃって〜(笑』

RM『いや、ちょっとめくろうとしただけなんだけど…(汗』



えっ？待合室のほとんどの人達も
微動だにしてないけど(汗

なに？大丈夫なの？

これ、日常茶飯事なの？←




「えっと…ここの先生、大丈夫ですか？」


JM「あぁ〜、ナム先生ちょっと
備品を壊すのが得意なんだけど…」


や、待って←

ここ整骨院だよね？

首、さらに痛めないかな？←



JM「今のところ、人体には影響ないみたいですよ(笑」


って、可愛く笑ってるけど…



私、不安で仕方ないです(汗

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